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アパレルセレクト企業で転職を考えたとき

今日は真面目なお話。

私はモデルもしているけどアパレルセレクト企業に特化した人材コンサルの会社も経営しています。

日々いろんな方とお会いして相談にのり提案する仕事です。

ファッション界なので世界観がテイストがあっているかどうかはエントリーするときとても重要になり、憧れ、理想、希望でエントリーしても感性が合わないと判断されたら面接に進みません。

社風に合うかは特に大きな判断基準にされます。
子どもの幼稚園、小学校のお受験と似ているなぁと思うことがよくあります。

子どものお受験のお稽古に通っているとき、行かせたい幼稚園や小学校、中学校の登下校時間に校門の前に立って、お母さま方をチェックしてみるとよいと助言いただきました。そこに自分が馴染めるかどうかをご自身で確認してみてくださいということです。
万が一合わないとき、子どもの転校は容易くありません。負担はとても大きいからです。
転職にもそこでやっていけるか、エントリーする会社も同じことが言えると思うんです。

就活は幼稚園受験も小学校受験も同じで(親は寄付してくれるかは関係ありませんが)会社の面接官も「うちの社風に合うか」この点を一番重要視されます。

職務経歴書には業務内容、実績、スキルを記載しますが、有能な人は文を要約して簡潔にまとめていらっしゃいます。自信があるからですね。

人との関係もだいたいおかしいなという雰囲気になったときは、だいたい書きすぎ、喋りすぎで、面接でもそれは同じです。
要点を短く書く、話す。

面接に進んだら「今日はよろしくお願いいたします」とまず挨拶をきちんと!
最初は自己紹介からスタートしますが、ここで長すぎないように注意してください。
あとはスキルの質問やこれからどんなことをやっていきたいかなど聞かれたことを、質問の真意を把握して答えられたら面接でよい印象を残せます。

仕事ってオファーに応えることだから、ね。

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