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初対面の人に渡せばとりあえず大体が伝わるプロフィールをつくってみた

転職をして数ヶ月。新しい人と以前より頻繁に出会うようになって、同時に自己紹介をする機会が増えました。毎回口頭や文面で説明していてもうまいこと伝えられないので、noteにまとめてみることにしました。

どんな形で伝えると、よりわかりやすく、より相手にも負荷がないかを日々考える中、新たに出会った仕事仲間から送られてきた取扱説明書がわかりやすくてびっくり。

(プライバシーに関わるので、もの自体は念のため非公開。)

小難しい内容がない分、じわじわと相手への興味も湧いて、最初の自己紹介には程よいゆるさだったので、ものは試し。

わたしも真似して作ってみようと思います。

今のところ【5000字】に到達する想定なので、時間がない人は今開かない方がいいかもしれません。

(追記:ざっと読んだら5分程度かかりました。張り切りすぎたかもしれない。)

ことの発端は新たな関係者の方々に配る用でしたが、これを読めば【今後関わってみたいか】【できるだけ避けて生きたいか】くらいは判断していただけるかと思うので、

・古くからわたしを知っている方
・最近知り合った方
・わたしのことが比較的好きな方
・わたしのことが比較的苦手な方
・通りがかりの方

つまり、誰でも気にせずご一読ください。

では、レッツゴー!

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※レッツゴー!は、SixTONES田中樹くんのトーンで

(わかる人にはわかる)

# Profile(超最低限 / 初回打合せの冒頭で伝えられるレベル)

■ 名前
ますの

■ 仕事上の肩書き
・芸能パーソナルマネージャー
・音楽ライブ配信(当日ディレクション / スイッチャー)
・プロジェクトマネージャー(今はシーシャ屋新規開店に携わっています)(開店して今は運営を任せています)
・イベント企画 ※予定( SHE Inc.に業務委託で関わっています)
・オンラインエンタメコンテンツのプロジェクトマネージャー ※予定

■ プライベート上の肩書き
・オタク・偏愛家
・記録マニア
・ショートスリーパー

※こんな感じというよりも

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※こういう感じのタイプのオタクです

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(わかる人にはわかる)

# Positives(仕事仲間に最初に伝えたいこと)

■ 無意識に発揮する資質(ストレングスファインダー上位10個)
① ポジティブ
② 達成欲
③ 最上志向
④ 学習欲
⑤ 社交性
⑥ 包含
⑦ 収集心
⑧ コミュニケーション
⑨ 着想
⑩ アレンジ

■ 大切にしてる価値観
・日々の小さな豊かさが人生の幸せをつくる
・価値と課題を分ける
・年齢も性別も国籍も関係ない!ということは敢えて誇張するほどのことではない(と、誰もが当たり前に思う世の中にするために、敢えて発言することはある)

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※ あなたはあなた、わたしはわたし、みんなちがってみんないい(反面、ドライだと思われることも)

■ ますの的セブンルール(2021年1月27日時点)
① 1〜2分で返せるLINEやメールは見たらすぐに対応する
→現場仕事をするようになって難しくなりました。自分に対するちょっとした不満。
② 毎朝毎晩情報サイトやSNSをはしごする
③ 気になったものはとりあえず試す
④ 家に仕事は持ち帰らない ※緊急事態宣言のような場合は例外
→仕事のスタイルが変わって家でも仕事をするようになりました。
⑤ アラームを止めたらすぐに起きず一曲お気に入りの曲を聴く
⑥ トイレのドアは静かに閉める
⑦ ...思いつかない

■ 大切にしている言葉
・勇往邁進
・常若
・よく遊び、よく遊べ

# Negatives(あまり人には話したことないゾーン)

■ 発揮しにくい資質(ストレングスファインダー下位5個)
・分析思考
・慎重さ
・指令性
・競争性
・回復思考

■ 避けている言葉
・比較を想起する言葉(例:Aさんより◎◎だね)
・先入観や独断を伴う言葉(例:〜に違いない / 〜以外ありえない)
・断定する言葉(例:〜ねばならない / 〜べきだ)
・推測をもとにした推測(例:〜〜らしいから◎◎なんじゃない?)

■ 過去にした失敗 / 笑い話
高校時代
更新直後のバス定期(半年分)を紛失して、親に泣いて謝って、同額支払って再発行。さて帰ろう!と思ったら、今度は電車の定期を失くしていた。(母の顔を思い浮かべて死んだと思った)
大学生時代
卒業旅行でロスバゲ。直後にAirbnbのオーナーと連絡が取れなくなり、夜中のミュンヘンをタクシーで回ってホテル探し。(極寒過ぎて死んだと思った)
新卒時代
お酒に呑まれてキッチンで寝落ち、翌日大遅刻。(人生初めての大遅刻で死んだと思った)
社会人
階段から落ちて意識が飛んで病院に運び込まれる。(原因は貧血だったが当時は死んだと思った)

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※ベロを出したって許されない

# Likes(雑談のきっかけ)

■ 好きな食べ物
・牛乳(冷蔵庫にないと不安)
・白米(自炊は白米に合うメニュー)
・餃子(結局母がつくる餃子が世界一)
・フルーツ(プレゼントで一番嬉しい説)
・納豆巻(コンビニで買いがち)

■ 好きなこと
・夜更かし(テレビ・Netflix・ラジオ・SNS・読書)
・新しい音楽を探し(俗に言う"ディグる"?なのでしょうか)
・ライブ
・旅行(サバイバル旅行可)

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※毎晩のようにこうなるのにわたしはなぜ起き上がってスマホを触らないのか

■ 苦にならないこと
・早起き 
・長時間移動 
・人の長い話を聴くこと
・無計画の旅行  

■ 幸福指数が上がる瞬間
・朝目覚めて窓の向こうに朝日を感じるとき
・新しいジャムの瓶を開けたとき
・お米が炊き上がる様子を覗いているとき
・電車を降りたら階段が目の前だったとき
・着古した洋服を部屋着に仲間入りさせるとき
・布団で見たい夢を想像しているとき
・見たい夢を見ることができたとき
・もう一度目を瞑ったら夢の続きが見られたとき
・解けない数学の問題の筋道が見えた時(いつの話?)

※なんか嘘っぽいよね〜本当なんだけど。

# Dislikes(雑談のきっかけ その2)

■ 食べられないもの
・お皿以外はなんでも食べます(って言う人いますよね。私です。)

■ 好きではないこと
・過度な内輪(誰かが置いてけぼりなのは悲しい)
・「〜〜ハラスメント」(相手が心から楽しんでいるなら話は別)
・頭ごなしに怒る(特に人前でされている瞬間を見るとわたしも深く傷つく)

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※こんな光景はイヤだ

# Dream(雑談のきっかけ その3)

■ コロナが明けたらやりたいこと
ライブに行く(音に包まれたい)
→達成
祖父母に会いに行く(抱きしめたい)
→達成
・韓国にいく(朝から参鶏湯を食べたい)
→2022年12月に達成予定

■ 死ぬ前にやってみたいこと
・ホエールウォッチング(くじらは想像以上に大きい)
・バックパックで世界一周(強くなりたい)
・ケニア国立公園(新婚旅行希望先ただし予定はなし)
・スミソニアン博物館にいく(国立公園を却下された場合の新婚旅行希望先ただし予定はなし)
・オーロラを見る(何日でも極寒に耐えてやる)
・宇宙から地球を見る(地球は青かったと言いたい)
・あいみょんとデュエット(一緒に「○ね」と叫びたい※自主規制)
・BTSに韓国語でインタビュー(韓国語勉強中)

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# Details(ここからは細かすぎるから興味ない人は最後に飛んでね)

■ わたしを語るに欠かせないもの
① テレビ(映像コンテンツ)
幼少期から「テレビっ子」だったわたしは、父親からもらったきっかけから突如テレビマンを目指すようになる。その後、壮絶な反抗期や、淡い思春期を経てもその想いは変わらず、テレビ局一本に絞った就職活動の末に、念願の入社を果たす。関連業界の入社説明会にすらまともに行かなかったのだが、リスクを顧みないというよりも他の選択肢がどうにも考えられず、不安を打ち消すように無心で全国を飛び回って面接を受けていた。内定をいただいたとある会社の最終面接では、役員の方に「周りの人に暑苦しいって言われるでしょ」と笑われた。当時わたしは熱血キャラでもなかったのだが、きっと幼少期から灯し続けてきた火が、ついに溢れて背後に見えてしまったのだろう。それくらい、論理を超えた愛を「テレビ」に対して持っていた

そんなわたしがなぜテレビ局を離れ、別の仕事をしているかは長くなるので追い追い。ちなみに、幼少期好きだった番組は「伊東家の食卓」である。この番組を好きだった理由は、今の自分にも繋がっている。

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※たぶん役員から見たわたしはこんな感じ(んなアホな)

② 音楽
今では想像できないが、かつては、給食後の昼休みにラジカセから BLACK EYED PEAS や L'Arc〜en〜Ciel を流してノリノリするような小学生だった。当時仲のよかった友人がセレクトした曲が詰まるオリジナルCDを借りて、MDにダビングしては塾の行き帰りにすり減るほど聴いていた。当時の特技はイントロで、わたしの右に出る人は殆どいなかったと記憶している。ある時、Mステで大塚愛さんの「さくらんぼ」をはじめて聴いた後、お風呂で歌詞を見ずにフルで歌えた時は自分のことを天才だと思った。

今思えば、その友人もかなりの変態で、小学生にしてJ-POPからブラックミュージックまで網羅したセレクトCDが山ほどあった。あの頃、彼(ともう一人の女の子)に出会っていなければ今のわたしはいないと断言できる。

幼少期からピアノを習い、ヴァイオリンにも触れていて、中学からは吹奏楽部に所属して、オーケストラも経験した。ブラックミュージックを皮切りに様々な音楽に触れたわたしはいつの間にか「雑食系偏愛家」へと変化を遂げていた。

基本的には国やジャンルを問わず音に触れることが好きで、夜な夜な音楽探索に出てはいつの間にか寝落ちをするのが常である。Apple Music / Sound Cloud / YouTube はじめ各種アプリがある時代に生まれてよかった。開発者の皆さんには足を向けて寝られない。いつか最期を迎える時も太古からの音楽文化や業界の存在に感謝して眠りにつくだろう。

そんなわたしでも好きなアーティストがいる。ここから先は「偏愛」を超えた「変態」ゾーンなので、詳細はまた追って。ちなみに、情報としてアーティスト名だけ。「STUTS」「Night Tempo」「BTS」を好きな方がいらっしゃったら、お声がけください。内なる変態論をお話しします。

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※心の中のわたし

■ 趣味
記録。日々を記録すること、見返すことが好き。毎日一枚写真を撮ること( #一日一撮 )を続けてかれこれ 860日 既に1,500日 が経過した。最初は自分のためにはじめたことだったが、今では更新を怠けていると安否確認の連絡が入るようになったから面白い。投稿する内容はコンビニで買ったアイスや、読んだ本といった大した価値のないものなのに、どうやら #一日一撮 を楽しみにしてくれている人がいるらしく、続けているうちにわたしのアイデンティティのひとつになった。

昨年末からは、一日ひとつ曲を残すこともはじめた。(なんだか見返す気持ちになれなかったのでやめた。)それと、かわいい原稿用紙との出会いをきっかけに、不定期で文字を書くこともはじめてみた。(考えを自筆にすると自分の色が強く出過ぎる感覚が堪えられなくて一度距離をとっている。)

記録の醍醐味はいつか訪れる「量が質に勝つ瞬間」だと思う。地味で地道だけれど、どんなに小さくても自分なりの意味を持って続けることで、価値を感じることができる。なにより人様に迷惑をかけないところが心地よい。

記録のルーツやこだわりについてはここでは触れないが、まずはどんなものか、Instagram を気軽に覗いてみてください。いきなりのフォローも気にしませんのでご自由に。

※ストーリーズは基本的にリアルタイム更新で、ハイライトに地味な記録がまとまっています。
※投稿は基本時差投稿で、不定期に過去の思い出を載せています。

最後に

普段はあまり自分のことを話さない(どちらかというと聞く側の)わたしが書いて思ったことは、人に自分を伝える時の完璧なフォーマットはないということ。こんなわたしでもなんとか形にはなった。一応、正直にいうと、書くことに疲れたけど...(笑)

まずは、伝えてみることからしか始まらない。誰かの真似してみるもいい。絵を描いてみてもいい。不足点があれば、直接会話して埋めればいい。むしろ不足点があるから、コミュニケーションが生まれるのだと思う。全てのきっかけは自分にあるのだから、まずは書いてみて。と、ずっと重たい腰をあげられずにいた過去の自分に教えてあげたいくらい...念押しすると、あまりのボリュームに疲れたけど...(笑)

それでは皆さんまた後程。(もしくは明日、来週、いつか。)きっとどこかで交わると思うので、次は皆さんのことを聞かせてください。

それでは、残りの今日も佳き時間に。ありがとうございました。

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