#300moji はじめました
noteはまだわたしには早いかもしれない...
そう思う瞬間があった。
noteの良さは無条件に広がる真っ白なキャンバスだが、私にはこの無限の自由さを扱うだけの度胸と技量がまだないのかもしれない。
元々言葉磨きの手段のひとつで手に取ったはずnoteに綺麗で大きな結果を求めてしまって、大作を綴ろうと、為になることを残そうとして、いつしか自分にのしかかっていたプレッシャー...
もう書きたくない....かもしれない.....
そんな中、とある原稿用紙と出会った。
しつらえたのは、わたしがあらゆる記録に手を出すきっかけをくれた教授(所謂恩師)。
これがなんとも可愛らしくて、無性に筆をとる衝動を掻き立てた。
文字数は一般的な原稿用紙よりも少し少ない300文字。おおよそツイート2つ分である。
いつしか言葉をつなぐことが重荷になってしまった今のわたしにとっては、この文字数の制限は逆に程よい自由にも感じた。
そこで、しばらくはこの枠組みを理由に言葉を見つめ、選び、丁寧につなぐことをリハビリとして楽しもうと思い、久しぶりに万年筆を手に取った。
これまで数枚を書いて、既にInstagramに投稿していたが、試しにnoteにもあげてみることにした。
noteの自由さに自ら枠をつくることが果たして正解なのかはわからないが、これも記録、これも創作。(キャンバスが真っ白ならば使い方も自由なはず...だよね?)
綺麗とは言えない字はご愛嬌。またひとつゆっくりとはじめてみます。
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