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取材は「コンサル」なのか?

先日、取材のことをXに投稿しました。
取材をただするだけじゃなくて、一緒に話して「意味があった」と思ってもらえる取材を意識している、と書いたのです。


すると、ある方に「コンサルと同じですね!」と言われました。
そこに、なんだかすごくモヤモヤした私。

コンサル……??
なんだろうか。

いや、コンサルじゃないんじゃない?
え、どうなんだろ??


混乱してきたので、「コンサル」について調べてみました。


便利なChatGPTを使ってみたのですが、なんだか思ってたのと違う回答が出てきて戸惑いました。

コンサルと取材の類似点と異なる点を聞いています。


類似点:
情報の分析と整理:
どちらも情報を収集し、分析して整理する能力が求められます。コンサルタントはそれを問題解決のために活用し、ライターはそれを読者に伝えるために活用します。

クライアントや読者のニーズへの対応:
両者ともに、クライアントのニーズや読者の興味に応じた内容を提供するために、情報の選定や伝達方法に注意を払います。


異なる点:
目的とアプローチの違い:
コンサルティングは主に問題解決と結果の改善を目指しますが、ライターは情報提供と読者への情報伝達が主な目的です。

専門性とスキルの要求:
コンサルティングでは業界知識や分析能力が重要ですが、ライターでは情報収集や表現力が中心となります。


したがって、コンサルティングとライターが記事を書くための取材は一部類似点がありますが、それぞれの活動は異なる目的とアプローチを持っています。


うんうん、確かに言ってることは間違いない。
だけど、取材のゴールを見誤らず聞き出す「だけ」では、「私」である必要はない。


そう考えると、取材を通して気づきを持ち帰ってもらいたいという私の思いや質問の仕方はオリジナルで、そこに価値があるのかもしれないなあと思っています。


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