注意の仕方

こんにちは!

洗濯の山が3日分あることは気にせずnoteを記載しています!!!
きっと夫が畳んでくれる!なんとかなるさ!!!(他力本願)

先日「1歳2歳くらいの子供にどうやって注意や理解をさせたらいいか分からない」というご相談をいただきましたので、ご紹介します。
1歳2歳くらいだと「まま」「ぱぱ」「これおいしー」などの単語、2語文くらいの言葉が出る時期です。
そのため、1歳2歳くらいの子供に「○○したら危ないよ」などの言葉で注意をしても理解をさせることはかなり難しいです。
難しいですが、言って無駄なわけではありません。

【顔で理解させる】
かける言葉は続けていくことで成長とともに理解に繋がります。
それだけでなく表情を付けることも大切です。
注意を要することをしたら困った顔をすると、表情から認識に繋がります。

【言葉のかけかた】
言葉かけの時には否定語を用いないように、シンプルな言葉にしましょう。
例えば子供がごはんを投げていたら「ごはん投げないでね。」ではなく
「ごはんもぐもぐしよう。とってもおいしいよ!」と してほしいことを話しましょう。

【注意をしたりする時には目線を合わせましょう】
子供から見たら大人は大きくて当たり前ですが、やはり高いところから言われると圧迫感があります。
私は身長が164cmあります。ざっくり子供の身長の2倍ちょっとくらいの大きさなので、今の私は3メートル越えの人に上から注意を受けたらものすごい圧迫感です。
腰を曲げるのではなく膝をついて目線を合わせたり、時にはご自身の膝の上にのせてしっかり目線を合わせて話をしましょう。
(そこから脱出しようとする子が続出しますが気にしない)

【タイミング】
注意しないといけないことはその場で注意をします。
1分後には違うことに興味を持つのが子供です。
忘れないうちにしっかり注意をしてあげましょう。

【言葉の種類】
言葉は大人が普段使っている言葉と子供が使う言葉、それぞれの言い方がありますね。
例えば車はブーブーというし、牛はもーもーと指すことがあります。
こういったものは二度覚えることになるから最初から「車」や「牛」で覚えさせたほうが手間にならないという考えを持たれる方がいます。
私はどちらでもいいと思っています。
子供が気に入っている絵本の中で、もーもーと牛が鳴いていればきっと子供はそれを「もーもー」と認識します。
どちらを使っても口の動かし方に差が出たりすることはないので子供が話をしやすい方、理解しやすい方で合わせてあげるのがいいですね。

今しかない時期の可愛らしい舌ったらずの発音をぜひ動画にして宝物にしてくださいね。

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