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初めて多くの方に文章が届いた昨晩、思ったこと

こんにちは、奏葉です。
" 今日で一旦毎日の投稿は終わりです" と昨日書いたばかりなのに、結局今日もここに来てしまいました。

今日も投稿を書いたのは、忘れないうちに昨日のことについて書いておきたかったからです。

昨日大学で講義を受けていた時、ポケットの中のスマホが震えました。それ自体はよくあることなのでしばらく気にせずいたのですが、その後も2度3度と通知が続き、「何だろう?」と机の下でこっそり画面を覗きました。
すると “あなたの記事が「今日の注目記事」マガジンに追加されました” という文字が。
そもそもマガジンとは何かということ自体知らなかったのですが、その後も通知が続き、「何だか分からないけどすごいことになったみたいだ」と思いました。

そして今朝ダッシュボードを見てみると『5500ビュー』という表示が。5500…ご、ごせんごひゃく?? と朝から固まってしまいました。
これまでどの投稿も10人ほどの方に見て頂いているという程度だったので(それでも十分嬉しかった)急に桁が上がった数字にまだ目が慣れません。私の書いた文章を5000人以上の方が見て下さったなんて想像がつかないし、1日経った今でも信じられない気持ちでいっぱいです。

さらにそれだけではなく、「スキ」を下さった方やコメントを下さった方、わざわざフォローして下さった方もいて、とても嬉しくなりました。
投稿を読んでちょっと「いいな」と思ったとしても、通り過ぎることだって簡単にできる。そんな中でわざわざたくさんの方が立ち止まってアクションをして下さったんだ、そう思うと心が温かくなりました。

また、一緒に過ごした時間は短いながらも私にとってはやはり大好きな母なので、
たくさんの方が "素敵なお母さんだね" と褒めて下さったように感じて、そのことが嬉しくて涙が出ました。
うまく言えないですが、この投稿を通して母との思い出にまた新たな色がついたように思います。
本当にありがとうございました。

(今更ですが、今日書いている内容は以下の投稿についてのものです。不慣れなもので突然リンクを貼る形になってしまってすみません)


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さて、ここからようやく話の本題に入ります。
これまで書いてきたように、たくさんの方に投稿を見て頂くという体験はとても素敵なものでした。自分が認めてもらえたように感じたし、ずっと誰かに聞いて欲しかった思いがようやく届いた、そんな感慨もありました。

でも私はきっとこれからも、単に自分の好きなことを書いていきます。
"多くの人に見てもらえるように"  "多くの人に好かれるように" 
そんなことを考えたらそれこそ本末転倒だし、息苦しかったSNSでの自分に逆戻りしてしまうから。

私の好きなこと、私が書きたいこと、その中には綺麗ではない思い出もたくさんあります。

例えば私は、随分長い間家族のことでぐだぐだ悩んできたような人間です。
今でこそ自分は幸せだったのだと分かっていますが、恥ずかしながら「自分の悩みは全て家族のせいだ」なんて思っていた時期もありました。
確かに母との思い出は綺麗ですが、家族のこと(母が亡くなったその後に起こったこと達)をうまく乗り越えられず引きずりまくり、人間関係を壊してしまったこともあります。

だから今後は、昔の苦しい思い出や後悔、そんなものをただ吐き出したいがための文章を書くこともあるかもしれません。
一昨日の投稿で私を知って下さった方々にとっては期待外れの内容になるかもしれませんが、そのことは僭越ながら許して頂けると嬉しいです。

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気付いたら予想の数倍長い文章になってしまいました。

初めてたくさんの人に投稿を見て頂いたことが「自分の好きなことを書こう」と改めて決意するきっかけになった、そんなお話でした。
たくさんの人に見てもらえて嬉しかったのに、これからはより一層「万人受けしない私の好きなこと」を書いていこう、なんて
そう思う私は変わっているのかもしれません。
でもここではそんな自分でいられる、それが幸せです。

長い文章でしたが、ここまで読んで下さってありがとうございました。
もう週末も目前ですね。
休日まであと1日、頑張ります。



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