9人のカウンセリング体験を紹介 #cotreeお茶会 振り返り

cotreeのカウンセリングを受けた方の感想が聞けるライブ配信「cotreeお茶会」。たくさんの方にご協力いただき、先日第5回を実施しました。

そこで今回は、これまで開催したcotreeお茶会をそれぞれ振り返りながら、特に印象深かったエピソードをご紹介します。

■cotreeお茶会とは
カウンセリングを受けた方から、感想やその後の変化などを聞けるライブ配信です。事前アンケートで質問ができる他、配信中にはチャットで直接、カウンセリングについて質問できます。

▼詳しくはこちら
https://note.com/cotree/n/nbbf8af2c6366

次回開催は12月1日(火)20時から！ご興味のある方はぜひ下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/NV3fXRBL5Yk4Sg7o7

45分間でたっぷり話せる

出演者の多くが、現在も継続的にカウンセリングを受けている方、過去複数回受けたことのある方でした。かなり深い部分の話をできているようでしたが、初めて受ける時は緊張していたし、「こんな話、人にしていいのかな」と思うこともあったようです。

〇みさきちさん（第5回cotreeお茶会）
1回目はすごく緊張していて、「だんだん信頼関係を築いていけたらいいな」くらいに思っていました。
でも意外と最初から「いっぱい話ができた、聞いてもらえた」と感じましたね。充実した体験ができました。カウンセリングってすごいなって(笑)
「1回目でここまでいけるんだ」と感動したのを覚えています。

〇北村有さん（第5回）
1回45分間なのは短いように思っていたけど、実際に受けてみると「そこまで話せちゃうんだ」という感じがありましたね。
ちょうどいい距離感で接してくれて、違う視点・立場からの見え方を知れるのがよかったです。
これからも定期的に、月1回くらいで続けていきたいなと思っています。

もちろん、悩んでいるテーマや不安の大きさによっては、最初はスムーズに話せなかったり、なんだか物足りないように感じたりするかもしれません。少しずつでも、あなたが安心して話せる関係性や雰囲気がつくれたらと思っています。

カウンセリングは気軽に受けていい

カウンセリングというと、「なんだか難しい」「自分には関係がない」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし実際に受けた方の感想を聞くと、カウンセリングはもっと身近に感じてもいいものなように感じました。

〇まえゆかさん（第2回）
メンタルに関することってネガティブなイメージがある気がしていて、カウンセリングを受けづらい人もいると思うんです。でも状態が悪化してからカウンセリングを受けるより、気軽に受けたほうが早く回復できるんですよね。
カウンセリングをケアの一つとして、健康維持のための筋トレくらいにイメージしてもらえたら良いのになと思っています。

〇はちこさん（第2回）
cotreeのコーチングは、オンラインで予約でき、かつ仕事で使うことも多いZoomなどのツールで受けられるので、気持ち的にすごく楽なんです。
あと初めてcotreeオフィスに伺った時、こんなにふんわり、ほんわかした雰囲気の会社なのかと驚きました。そういう雰囲気もあって、cotreeのサービスが好きなんだと思います。

お二人とも、心のバランスについて悩み葛藤された中で、「メンタルのケアを早めにおこなうことの大切さ」をつよく感じられたそう。それぞれの経験を振り返りながら、まえゆかさん、はちこさん共に、「気軽に受けてみてほしい」「カウンセリングが広まってくれたら」と話してくださりました。

カウンセリングは、いつでも戻れる

第4回cotreeお茶会で特に印象的だったのが、「今後、どんなタイミングでカウンセリングを活用したいか」という話。

〇高木淳史さん（第4回）
波がある中で、ちょっとしんどくなってきた時に使いたいなと思っています。
しんどくなった時はカウンセリング自体にエネルギーが必要になるので、「ちょっと違和感あるな」「気分が下がってきそうだな」と感じた時に早め早めに受けて、安定させていきたいです。

忙しさから自分の心を振り返る余裕がなくなったり、「まだ大丈夫」と自分の本当の気持ちを封じ込めていたり。知らず知らずのうちに不安を溜め込んでしまうことは、誰しもあり得ると感じています。

だからこそ、「以前よりも仕事に集中できていない」「なかなか疲れが取れない」など、小さなサインに気付いた時には対処してほしいと思っています。

〇くもそらさん（第4回）
今はわりと職場などで人に頼れるようになってきたんですが、以前は人にうまく頼れなかったので、カウンセリングを使っていたんですね。
だから今は、まず周りの人に頼ってみて、うまく頼れないと感じた時にはカウンセリングを受けられたら、と思っています。
自分の状況に合わせて、うまく使っていきたいですね。

カウンセリングは「継続的に受ける」ことも一つの使い方ですが、一度終えてからも、いつでもまた受けることができます。状況や体調に合わせて、いろんなケアの方法を使い分けられたらいいですよね。

日常的なケアの一つとして、カウンセリングを

出演する方や当日いただいた質問によって毎回違う雰囲気・内容になるcotreeお茶会ですが、毎回伺っている質問があります。

「どんな人にカウンセリングを使ってもらいたいですか？」

「自分は大丈夫、と思っている人にこそ一度受けてみてほしい」など様々な回答がありましたが、特に印象的だったのが第1回cotreeお茶会に登場した長谷川さんの言葉。

〇長谷川翔一さん（第1回）
カウンセリングとかコーチングって健康な方でも何かしら気づきがあるんじゃないかなと思っていて、だから僕自身は、みんな受けてもいいなと思ってるんです。
その中でも、長く付き合っていきたい人、元気でいてほしい人には受けてもらいたいですね。好きな人が健康だと、僕にとってもすごく得だなと思っているので。
だから僕の母親はすごく健康なんですけどぜひ受けてほしいし、尊敬する人や仲がいい人にも受けてみてほしいです。

カウンセリングを「不安の強い時に受けるもの」とイメージされる方が多いのかなと思います。でも実際には、日常の困りごとについて相談される方もいらっしゃるんですよね。

不安の有無や課題の大小だけではなく、その人の状況に応じて、カウンセリング・コーチングを受けてもらえればと思っています。

また、第3回cotreeお茶会ではこんな言葉も。

〇紡もえさん（第3回）
家族や友達に悩みを話せている人にも受けてほしいなと思っています。
話せていたとしても家族だから言えないことはあるし、大切だからこそ偏った視点になってしまう部分もあると思っていて…。
そういう時に、完全に第三者の目線で相談にのってくれる人がいたほうがいいんじゃないかなと思うんです。家族や友達にはもちろん力になりたいけど、それに加えてカウンセリングも受けてほしいですね。

〇なかむらさん（第3回）
気を使いすぎてしまう人にお薦めしたいです。
友達に相談するのとカウンセラーに相談するのとでぼくが一番違うと思っているのは、カウンセリングの場では「何を話してもいい」と思えることなんです。
友達関係だと、どうしても相手の印象や立場とかを気にしてしまって。「自分の時間として使える」「自分の思ったことをなんでも話せる」ことに救われたんですよね。

親しい方こそ気を遣ってしまう。元気な自分を見せたいと思う。相手への愛情があるからこそ一歩線を引いてしまう部分もあるかもしれません。

何か息苦しさを感じた時には、カウンセラーという専門家へ頼る方法もあることを、覚えておいていただけたら嬉しいです。

cotreeお茶会、これからも続けていきます

cotreeお茶会では一人ひとりの率直な感想をじっくりと伺います。それぞれの立場での感想ではあるのですが、カウンセラーの選び方やカウンセリング中の話の進め方、カウンセリングを受けるペース等、参考になる話がたくさんあるんです。

育った環境も年齢も住む場所も違う方のカウンセリングを受けた感想を聞けるのはとても興味深いなと感じています。そしてなにより、皆さんがカウンセリングでの体験を笑顔で話してくれることが、とても貴重だと思うんですよね。

「経済面での折り合いのつけかた」「カウンセリング中に話しづらいなと思った時はどうする？」等、細かな部分の話も聞けるので、カウンセリングに興味のある方はもちろん、カウンセリングを現在受けている方にとっても参考になるものかなと思います。

次回のcotreeお茶会は、12月1日20時からの開催です。
事前アンケートを実施中。ご協力くださった方はZoom（通話ツール）にご招待するので出演者に直接チャットでご質問ができるようになります。

ご興味のある方はぜひ下記フォームからお申込みください。

cotreeお茶会 視聴申し込みフォーム

それ以降の最新情報やこれまでのcotreeお茶会については下記ページにまとめています。これまでのcotreeお茶会のアーカイブもご覧いただけますので、ご興味のある方はぜひこちらもチェックしてくださいませ。

▼cotreeお茶会の最新情報とアーカイブはこちら

最後に、今回ご協力いただいた9名の方のカウンセリング・コーチング感想noteをご紹介します。どれも素敵な記事なので、気になるものがあればぜひ読んでみてください。

▼cotreeのカウンセリングを受けたい方はこちら

オンラインカウンセリングなら「cotree」 - オンラインカウンセリングのcotree(コトリー)

文：たかれん