見出し画像

在宅業務がきっかけで過去の嫌な経験がフラッシュバック。感染予防のためにも検討したオンラインカウンセリング

新型コロナウィルスの感染拡大の影響で在宅業務を行うようになった結果、外部からの刺激がなくなり、過去の嫌な経験がフラッシュバックするようになったCさん。充分に眠ることができない期間が半年以上続いた結果、カウンセリングを検討されたようです。

現在では積極的に外出しスポーツを習慣にするなど、活動的になったCさんに、オンラインカウンセリングの体験談をお聞きしました。
(女性:30代)

オンラインカウンセリングを利用するまでの経緯とお悩み

在宅勤務の生活により、過去の嫌な経験がフラッシュバックするように

新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、在宅勤務になりました。感染への不安もあったため極力外出を控えた結果、日々の生活に関しての臨場感がなくなり過去の嫌な経験を思い起こすことが多くなりました。

起きてから眠るまで、一日中ずっと忘れていた過去の嫌な経験をどんどん思い出してしまい、仕事に集中できなくなったり、体が冷えて眠れなくなったりすることがありました。

お風呂に入って身体を温めるなど、いくつか考えられる対処法を試しましたが、朝の4時ほどまで眠れない期間が半年ほど続き、カウンセリングを思いつきました。

コロナ禍であることも踏まえてオンラインカウンセリングを検討

過去に過労で倒れ心療内科に通った経験があったため、カウンセリングを受けることに対しての抵抗はありませんでした。

ただ、新型コロナウイルスの感染に対する不安があったため、実際の場に通うことは避けたいと考えていました。そこで、オンラインで利用できるカウンセリングサービスを探し始めました。

一方で、オンラインカウンセリングは対面式のカウンセリングと比べると効果が薄いのではないか?という懸念はありました。また、サービスを提供している企業に対しても信用ができるのかという不安がありました。

cotreeを含め複数のサービスを検討していましたが、社長のインタビューや、ユーザーの評価、noteの体験談などを読んで、総合的にcotreeが一番信用できそうだと思いました。その後2週間ほど悩んで、利用を決めました。

眠れない期間が半年ほどになり、これはいよいよ本当にまずいなと思ったため、とにかくこの状況を誰かに話して楽になりたいという極限状態で登録をしました。実際にサービスを利用してみると、サイトのデザインなどが素晴らしく、操作で迷う箇所がほとんどなかったため、信頼感を持ちました。

オンラインカウンセリングを受けてから

自分を解放し本音を話せたオンラインカウンセリング

サービスに登録してから、その日のうちにカウンセリングを受けました。「今日中に誰かに話したい」と思っていたため、2時間ほどでカウンセラーを選びました。

今日中に話せて、かつ優しそうな方に話を聞いてほしいと思っていました。また、カウンセリングを受けることによって傷つきたくないという気持ちが強かったため、難易度の高そうな子供のケアに対する経験が多いカウンセラーを選択しました。

プロフィールに載っていた文章から自然体な印象を受け、利用者のレビューでもその印象通りの方のようでしたので、カウンセリングをお願いすることにしました。

カウンセリングを受けることへの不安はありましたが、実際にカウンセリングを受けてみると、ぼんやりと持っていた期待値を大きく上回る結果になりました。

カウンセラーとの相性がすごく良く、状況を的確に整理してくれたり、自分では気づかない視点を与えてくれたりしたので、精神的にかなり楽になりました。

今回のカウンセラーとは初めてのセッションでしたが、以前カウンセリングを受けた経験があったため、自分を解放して本音で話すことができました。以前医療機関で受けたカウンセリングと比較すると、話し合いの密度が異なり、自分のテンポで話せたということもあり、すごく満足できました。

また、カウンセリング中にはさまざまな気付きを得られていて、次の行動につなげられそうな感覚を持てています。


カウンセラーとの信頼関係を築くことで、カウンセリングの質が向上

セッションが終わったあとに、書くカウンセリングも検討しましたが、個人的にはテキストで感情を表現することが難しいと感じていたので、カウンセラーとの間で認識にズレが発生してしまうのではないかと思いました。自分のネガティブな感情をすべて出すということに関しては、話すカウンセリングの方があっていると感じました。

初回セッションの二日後すぐに次回の予約をしました。当時持っていた悩みを解決するには、課題を解決するために行動してみて、その結果をカウンセラーと振り返り、また解決策を考える……という流れで、継続的にカウンセリングを受ける必要があると考えていたからです。

その後は週に二回ほどの頻度でカウンセリングを受けていました。セッションを継続するなかでカウンセラーとの関係値が育っていき、自分では気づかないような発見もありました。

現在は、徐々に状態がよくなっているため、2ヶ月に一回ほどの頻度で利用しています。


生活リズムが整い健康的な生活が可能に。オンラインカウンセリングを受けたことによる変化

カウンセリングを定期的に利用するようになってからは、かなり積極的に外出ができるようになりました。

以前は感染に関する不安から、外出はスーパーに買い出しをするくらいでしたが、現在(2022年5月)はコロナ禍が収まりつつあることも重なり、予防に注意を払いつつスポーツジムにも週3日ほど通うことができており、さまざまなコミュニティにも積極的に参加できています。

以前は朝の3~4時に就寝し、8~9時に起床するような生活をしていましたが、現在は夜の11~12時に就寝して朝6時に起床し散歩をするなど、健康的なリズムで生活できています。悩みが完全に解決したわけではないですが、初回のカウンセリングを受けた時と比べると、かなり気持ちが楽になっています。

まとめ


新型コロナウイルスの感染拡大により、以前と生活様式が変わったため人との繋がりを感じられなくなっている人は多いのではないでしょうか?

・コロナ禍により人との繋がりを感じにくくなった
・孤独や不安感を感じる
・眠りが浅い、寝つきが悪い

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひカウンセラーに相談してみてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございます🌱 オンラインカウンセリング: https://cotree.jp/ アセスメントコーチング: https://as.cotree.jp/