パリでお掃除ざんまい。
ま、掃除に来るつもりだったので、すべきことが山のようにあって良かったのだけれどもこんなに仕事があったとはと少し驚く。到着してから毎日のように掃除三昧だ。この部屋の主人は仕事でほぼ深夜まで帰宅しないので仕方がない。
整理収納の講座に行ったことがあって、それで自分は結構分類したり整理したりが好きだとわかったのだけれども、ここにきてそれはまずまず役に立ったのかもしれない。朝からあれこれと気づいた場所を片付けていった。掃除した箇所を全部ではないがビフォーアフターを撮って置いた。トイレ掃除から始まって、本棚、冷蔵庫、洗面所の収納、壁のはげ落ちをとる。古いアパルトマンは、こういうふうに壁の漆喰が落ちてくるようだった。服がてんこ盛りで苦しそうにしていた、荒れていた衣装部屋も、気が良くなり、空気が哀しくなくなった感じがした。持ち主が選択して捨てたものはものすごく多いわけではないが、風が通ったような感じがした。
今日はベランダの掃除、ガーデニングの花たちのお世話だった。
大小十個ほどの鉢の植え替えを終えたら、腰痛が来た。夕食後、気を取り直して、サロンの観葉植物の世話とその植木棚を掃除。
大学はどうなっているのかしらと、通信のページを眺めてみたが特別変化はなかった。卒論の添削はどの辺りでお知らせが来るのだろうか。添削中の実技の結果もまだだった。卒論の講評は如何に、、、。
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