怒涛の夏、だったのか?
さて、フランス語のレポートが提出ミスから戻ってきて、送り直してやっと初級を終えて、九月の初めにある科目試験の受験にこぎつける。
そして、もちろん、スクーリングにも参加して、無事に単位をもらう。参加前にレポートをあげていたので、これで『ミュゼオロジー 1』は泣いても笑っても終わりである。成績的には心残りはあるが、まあ仕方がない。それでも、実習内で訪れた日本民藝館は素敵だった。写真のコーヒーマグはそこでのお土産でとてもいい。柳宗理デザインの薬缶も買いました(夫が喜んだ)。また訪ねたい美術館である。
他には、再提出のレポートもあったり、レポートの書き方に悩んだりもしたが、本当に、芸術評論は難しいんだなとしみじみ感じた。慶應通信の時のレポートとはやはり違う。テーマが違うし、参考文献も違う。
夏の暑い日に、鷹の台のキャンパスに通えたのは面白かった。
通学生時代から変わらない欅も食堂も売店も良かった。国分寺の駅はすっかり変わってしまっていて、知らない人みたいだった。
次に行くのは芸祭かな。また同窓の人たちと会えるといいなー。
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