１－２　生活保護を受けれる人って？

ことのは手帖開発者　Kihiroです
毎日書こう！と思ってはいるものの、なかなかカンタンではないですね(笑)
それでも続いてることを褒めてみよう✨

【生活保護法　第２条（無差別平等）】
すべての国民は、この法律の定める要件を満たす限り、この法律による保護を、無差別平等に受けることができる

ちなみに①国民＝日本国憲法１０条では『日本国民たる要件は、法律でこれを定める』とあり、国籍法っていう法律で定められているらしい（初めて知った）

▷つまり、国籍法で定められている日本国民であることが第一条件

②この法律＝生活保護法のこと。

👤みなさん、『生活保護っていくらもらえるの？？』ということが話題になりますが、生活保護課に配属されてた当時よく言ってたことが『生活保護は足らずを補う制度』ということです。
　要件も事細かに決められていますし、預貯金や保険も各機関に照会をかけます。この関係機関に照会をかけられたくないという理由で（特に扶養照会）生活保護の申請をためらう方も多いのも事実かもしれません。昨年公開された映画『護られなかった者たちへ』の映画もそのような要素が多かったですね。

生活保護は制度なので、【本人の意志】というものも大事になってきます。
もちろん『受けたくない』という方も近所や民生委員の方が一緒に来所されて、説明を受けながら説得されることも多かったです。

次からは詳しく受給要件を書いていきたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。
ことのは手帖開発者　Kihiro（キヒロ）でした。

今日という日が　未来をつくる
はじまりの日でありますように☆