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【OSAKA】ワークショップレポート/ナッツマイスターと作る”ハニーピスタチオ作り”とナッツのお話

日本各地のモノづくりを支える人たちと共に考えて作った
コト や モノ を伝え、各地の工芸の職人や製造業の職人達の技術や想いを繋げるミチを作る”コトモノミチ”のワークショップレポートです。

“2022年5月1日にCOTO MONO MICHI AT PARK SIDE STORE 大阪店で開催された「ハニーピスタチオ作りワークショップ」の様子をレポートします。 講師には〈ナッツをもっと身近に〉というコンセプトでリスでもわかるナッツの話を発信しておられるrisu.nutsさんをお招きして、ナッツのお話を伺いながらハニーピスタチオを作りました。”

今回は、ピスタチオミルクジャムとピスタチオハニーの2種類をお持ち帰りいただけるワークショップです。

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リスナッツさんお手製ピスタチオミルクジャムは、お持ち帰りいただける嬉しいワークショップ特典です。今回はピスタチオハニーを作ります。では、用意していただいたピスタチオの殻を剥くところから。

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ピスタチオの殻を剥くのが初めての方や、ナッツが大好きで慣れていらしゃる方、色々な方がおられましたがナッツのお話を伺いながら作業をしていきます。今回のワークショップではお一人60粒、皆さま黙々と楽しみながら剥かれていました。

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殻を剥いたピスタチオを焼いていきます。焼きすぎると油が出てきてしまうので表面だけ焼くイメージだそう。主役であるピスタチオから目を離さずにトースターで焼いていきます。

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本日主役のピスタチオ、木になっているところや原産地などのお話、じつは世界情勢に左右されやすい食材であること、大量生産型の木と長年実をつけている木、産地によって味が違う事などなど・・・たくさんのピスタチオやナッツのお話を熱く教えていただきました。

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海外は収穫シーンも豪快でした。木を揺らし実のナッツを落として収穫するのですが、収穫専用の機械がびっくりするほど大きい!機械で木を揺らし受け皿部分へ落としていくのですが、ブルトーザーのように大きくタイヤがたくさんついていてナッツの木の並木道をゆっくりと並行移動していきます。この機械を作ろうと思う気持ちが面白い!とナッツのお話から知らなかった発見のお時間。とても楽しかったです。

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焼いたピスタチオを瓶に入れ、ハチミツを入れていきます。今日は脇役のハチミツですが、効能はたくさん。ハチミツの主な作用は体力回復・風邪予防が有名ですが、ナッツと同じくお腹持ちもいいそうです。少し甘いものを食べたい!という時はお砂糖をハチミツに変えるだけでもたくさんの利点があるとの事。美味しく食べれてカロリーも減らせて、美容にも良いハチミツ、ナッツと同じく日常に取り入れたい食材です。

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ピスタチオにハチミツをたっぷり行き渡らせたら完成です。

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今回は母の日が間近という事でラッピングもセットのワークショップ。ドライフラワーとシオリボン(SEE OH!Ribbon)、お好きなカラーお選びいただける特典付き。シオリボンは福井県あわら市のリボンメーカー・矢地繊維工業さんのプロダクト。福井県あわら市は国内リボン約9割を生産するリボンの産地です。

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プレゼントを開けられたら捨てられてしまうリボン・・・”リボンを脇役から主役に”という強い想いから誕生した商品で、レーザー加工の技術を応用し繊細で立体的なデザインを表現することができました。ラッピングにも最適な見せるしおりです。

シオリボン(SEE OH!Ribbon)についてはこちら

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贈り物に、自分へのご褒美に、皆さん楽しんで選んでおられました。

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ドライフラワーとシオリボンの組合せで唯一無二のプレゼントの出来上がり。

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今回はナッツの中でもピスタチオがメインのワークショップでした。でもさすがナッツマイスター、カシューナッツが好きな方へのおすすめや他のナッツの疑問にも熱くご返答されていました。

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最後はピスタチオを産地で食べ比べ。ずっと同じ木で実を付けているイラン産と大量生産型のカリフォルニア産、どちらも美味しいとのお声でしたがイラン産の方が甘みがあるとのご感想でした。

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”ナッツが当たり前にある生活”を目指しておられるrisu.nutsさん。ナッツへの愛は熱かったです!

健康的な食品として認知され始めてきたナッツたち。色々な種類のナッツを食べてみたくなる美味しく楽しい時間となりました。皆さまもぜひ日常にナッツを取り入れてみませんか?

ナッツマイスターと作る”ハニーピスタチオ作り”のワークショップレポートでした。









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