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コミュニティー

何週にもかけて一つの記事を書いていますが、その割には内容がペラペラでございます。

無理なく今は続けていきます。


私は、父、母と8つ上の兄、7つ上の姉という家族の中で生まれ、育ちました。

恐らく、家族にも祖父母、親戚従兄弟にもよく可愛がってもらったんだろうなー。と思います。

というのも、兄と姉と歳が離れており、さらに年齢が近い従兄弟が上にも下にもおらず…といった環境だったので、よく構ってもらえてたんだと思います。

小学校5年ぐらいからは兄、姉共に上京し、実家には父と母と私だけになり、多感な時期はほぼひとりっ子のようなものでした。

その頃から「弟がほしいな。年齢の近い弟が欲しい。一緒にバスケしたり、音楽したりしたいなー」ということを切に願っていました。

母に「弟が欲しい」と言っていたことを覚えています。(お父さんとセックスしてくれ!と言ってるようなもの)

それぐらい欲しかったんです。

その気持ちはずっとどこかにありました。

年を重ね、大学生になり地元出身メンバーでバスケチームを結成しました。

結成当初は同級生ばかりでしたが、年下のメンバーが徐々に増え、今では(結成してかれこれ18年ぐらいかな)20歳〜40歳近くのメンバーが所属するチームになりました。

そのバスケメンバーが私の弟のように思えます。

1つ下もいれば一回り以上下もいます。

皆、いいやつばかりです。

長年の夢が叶ったなーと今では思います。
叶わない夢だと思っていました。
母が子どもを産まなければ叶わない夢だと思っていました。
だけど、今の環境や出会いで十分すぎるほどです。

私にとっては家族のような存在です。

ただ、血の繋がっている兄弟姉妹とは違い、お互いの環境が変われば疎遠になる可能性が高いです。
私だけが「みんな家族同様だ!」と言っていたところで、離れていってしまうこともあります。
それが血の繋がっている家族とは大きな違いです。

なので、どうすればこのチームに来てもらえるかなー。このチームに居続けてもらえるかなー。をこの関係性を続けたいのであれば、考え続けなければなりません。

もしかすると、今チーム運営をしている理由としてあることは、もちろんバスケをしたい、自分がどこまでできるかを試したい、などがありますが、それと同じぐらいにこのコミュニティーに属していたい、繋がりを持っていたい。が強いなーと感じています。ひょっとすると、後者の方にかなり比重が大きいような気もします。

私は、仕事以外のコミュニティーに属していることに価値を感じ、幸せを感じるんだろうなーと思っています。

ということで、このコミュニティーを持続させるために努力する時間は惜しみません。

じゃあ、どのようにこのコミュニティーを持続させる努力をしているのか?これまでにどのような成果が出てきたかは、次回で書きたいと思います。
(次回まで延ばしてもきっとペラペラ内容でございます)

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