誰も取り残さない防災、心構えメモ
「令和6年能登半島地震」で被災された皆様には心よりお見舞い申しあげます。
以下の内容は、今後何かあった時や日々の防災対策にここを見ておくととりあえず便利かなと思うサイトを個人的にまとめたものです。(調べてみたらキリがなさそうになってしまったのですが、もしかしたら後日増やすかもしれません。)
<テレビニュースをネットで>
ラジオもテレビもない時に、携帯電話でテレビが確認できるリンクです。
- 総合テレビのニュースを同時提供 [NHK]
他の放送サイトも貼っておきます。
テレ朝/日テレ/TBS/Yahoo!
<避難場所>検索サイト
- 避難場所マップ [Yahoo!JAPAN]
Yahoo!が最もわかりやすかった。
自分の街の確認は「避難場所 ●●町」などで検索するとすぐ出てきます。
<持病のある方/高齢者>災害対策まとめ
家族やご近所さんなどに障害持たれた方や高齢者さんがいる時は事前にここをチェックする。
障害者手帳を持つ人の死亡率は全住民の死亡率の2倍(NHKより)。理由は必要な支援を受けられず孤立してしまったことだそうです。
- 災害時障害者のためのサイト [NHK]
引用部分のカテゴリそれぞれに、以下がページ別にまとめられています。
・混乱するときの持ち物
・普段からの備え
・災害が起きたら
・支援する方へ
また、持病がある方や治療中の方が自分の病について医師の方々がどんな取り組みをしてるかをざっくり知っておくと安心かも。以下3つは今回初動が早かった学会さんです。
<女性視点>避難時の配慮要請
災害時や避難時は、トイレやお風呂、ハラスメントなど女性への配慮が課題となるようです。みんなが協力しルール化することで安全と安心が守りたいものです。
- 災害対応力を強化する女性の視点 [内閣府 男女共同参画局]
男女共同参画の視点から、ガイドラインや全国の事例などが確認できます。
<外国人>「やさしい日本語」で話そう
日本に在留する外国人は、2022年6月末現在で296万1,969人います(出入国在留管理庁より)。
「やさしい日本語」での情報発信は、1995年の阪神・淡路大震災から取組が始まり、新潟県中越地震や東日本大震災を経て全国的に広がっています。これは障害を持たれた方や高齢者にも有効です。
- 防災・減災活動にはやさしい日本語が不可欠(在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン)[内閣府]
簡単に、短く、わかりやすい日本語でコミュニケーションを取りましょう。以下にガイドラインが紹介されています。
以前にnoteでもまとめています。
<募金>今できること
令和6年能登半島地震に関してはこれから立ち上がるものもあると思いますがとりあえず4つを挙げておきます。義援金はこれからみたいです。
【Yahoo!基金】
令和6年能登半島地震 緊急支援募金
【CAMPFIRE】
2024年元日 石川県能登半島地震 緊急災害支援金
【日本財団(Yahoo!基金)】
令和6年能登半島地震への支援
【日本レスキュー協会(Yahoo!基金)】
令和6年石川能登地震 災害救助犬派遣
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