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おかずにもおやつにも。ほくほくを味わう、さつまいもの甘煮

こんにちは!

おやさいコトコト便がお届けする「コトコト日誌」。
この日誌では、季節のお野菜を追いかけながら、美味しい食べ方や楽しみ方を探求していきます🔍


今回の主役は、さつまいも!
さつまいもの美味しい季節がやってきました☺️さつまいもの魅力は、ほくほく感と自然な甘さ、お皿がパッと明るくなる鮮やかな黄色。焼き芋にポタージュ、蒸しものに揚げもの、様々な食べ方がありますが、ほくほく感を楽しめる食べ方はなんだろう?と考えて、甘煮を作ってみました。また、さつまいも本来の甘さを楽しめるようにお砂糖の量を減らしてみました💡 出来立てよりも時間を置いてからの方が味が染みて美味しくなります。おかずとしてだけでなくおやつとしてもおすすめ。ぜひ試してみてください✨

さつまいもの甘煮

〈材料〉2〜3人分
さつまいも 約400g(小2本)
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1 と2/3
醤油 小さじ1
塩 ひとつまみ

〈作り方〉
①さつまいもは皮つきのまま洗って輪切りに、大きければ半月切りにして、10分ほど水にさらしておく。
②さらした水は捨て、鍋にさつまいもと水350ml を入れて、中火で5分煮る。
③調味料を入れて、時々菜箸でさつまいもを動かしながら、弱火でさらに5分煮る。
④さつまいもが柔らかくなったら火を止め、一度冷ましたら完成!

※さつまいもは鳴門金時を使用しました。

水にさらすことで、変色を防ぎ、調味料も染み込みやすくなります。
(煮るときに使う鍋でさらすと洗い物が減ります!)
煮崩れないよう、弱めの火でそっと煮ます。
途中で菜箸を使って芋同士を移動させれば少量の水でもしっかり火が通ります。水の量を最小限にすると調味料も少ない量で済みます。
完成!

少し厚めに切るとよりほくほく感を味わえます。お砂糖を減らしても、時間が経って味が染みてくると、あっさりした甘煮として美味しく食べられました。さつまいもによって甘さが異なるので、少なめの量から調節してみてください。(翌日中に食べ切るくらいの時におすすめです。日持ちさせたい時には、お砂糖を多めに使ってください。)


ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回もお楽しみに♩

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