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選ぶのって難しい

人生は選択の連続である。

大なり小なり常に"何か"を選び続けて、生きている。

もし、あの時今の選択と違うものを選び取っていたら?今の選択でよかったのかな?なんて、ぼんやり考えてしまうことだって少なくない。

選んだ後が大切で、その選択を正解にするのは自分だ、という内容の文章を読んだことがある。確かに、過去には戻れないのだから、選んだ人生を最良で納得のいくモノにしていくしかないのは分かる。

そうする為には、その選択を覚悟を持って行うべきだ。何がなんでも、良くしてやる。そう思えないと。


どっちも捨てがたい!選びきれない!

正に、今はそんな気持ちに陥っている。

選んだ先にあるメリット、デメリット。このままなら、きっとこんな経験ができるんだろうと、今"見えている未来"を見られる。今よりもっと違った感じ方ができるようになるかもしれない。心機一転、違う道を選んだなら、地元を離れてみるもよし、やりたかったことに挑戦するもよし、自由な選択肢が広がっているだろう…これは"見えない未来"を見たいが為の選択だ。

何がいいのかは分からない。行動せず後悔するなら、一旦動いてみるものいいのかもしれない。

今は色んな選択肢をかじったまま、全てを中途半端にして、ひとつの道を選ばず立ち止まっているよう。

ひとつを選ぶということは、その他の選択肢を捨てるということ。

覚悟を決めて、まだ選べない自分がいる。

これは甘えなのでしょうか。


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