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10章:胎児と赤ちゃんについて

人体をテーマにする難しさ

人の人体に関わること、医学では、「AだからB」、それが「BはA」と言えないことが多々あります。つまり、AとBとは相関関係はありそうだけど、因果関係があるかはわからないと言うことです。なぜなら、人は生活環境が異なるため、双子であっても同じではないため、因果を証明することが難しいのです。だから少しずつデータを集め、その確からしさを証明することが求められます。
商業目的のヘルスケア関連商品のPRは、特定の成分や機能に注目し、ある一部で効果があったから、それは効果があると言って商品を売っているものが多くあります。それを感覚的に消費者は知っているので、多くの消費者は怪しいと思い、効果を疑いながら購入します。だから医学的に正しいかと聞きたくなりますが、それはかなり難しい質問であり、それに明確に回答することは至難の技だと、私個人は医学に近いところでビジネスをするようになって感じています。

しかし、今その医学ではどんな見解を持ち、どんなことを解明しようとしているかは、論文としてエビデンスが発表されるので、知ることができます。ただし、その科学的根拠が弱い論文と強い論文があり、いろんな情報を加味しながら、その内容を吟味する必要があります。一般的に、動物を対象とした結果よりも、ヒトを対象とした結果の方が、エビデンスとしては強く、学会発表よりも論文として発表されている方がよりか科学的な根拠があるとされています。

胎児のメカニズムについて

赤ちゃんがお腹の中でどのように成長しているのかを知る機会はあまりないように思います。「卵子と精子が受精し・・・」とは言えても、その受精した後、どのようになるのかを詳しく説明できる人はほとんどいないと思います。そんな疑問にきっちり説明している本があるので、紹介します。カトリーナ・ヴェストレさんが書いた「あなたが生まれてくるまでの話」という本で、彼女はオスロ大学で生命科学専攻する20代の大学院生です。英語の題名は“THE FIRST MYSTERY”で、すごく魅力的です。この本では、胎児の誕生を細胞レベルから説明していているので、お母さんのお腹の中でどのように胎児が成長していく様子がよく分かります。

本題に入る前に
高校の時に生物の時間に、細胞や生殖などについて学んだと思いますが、多くの人たちは忘れていると思うので、簡単におさらいをしようと思います。
まず「細胞」には核があり、その中には染色体という遺伝情報を伝える仕組みがあります。その染色体は23対(合計46本)あり、23番目の染色体がXYの組み合わせだと男性、XXの組み合わせだと女性ということは聞いたことがあるのではないかと思います。また細胞の中にある染色体の中にはDNAとたんぱく質があり、DNAは細胞を作る設計図、レシピの役割を果たし、そのレシピに従ってたんぱく質を作り、細胞を作りだす活動をしています。だから細胞は複製(コピー)されて分裂をして、また複製されて分裂を繰り返します。
そして、細胞が単純に複製、分裂を繰り返すだけでなく、それぞれの細胞間でメッセージを交換し、必要な組織を形成するための指示が出されて、それぞれが準備をします。そして、いろんな組織が作られて、人の身体が出来上がるのです。
また、人の体の細胞と細菌、ウィルスの大きさの順番は、細胞が一番大きく、その次が細菌、そして一番小さいのがウィルスとなります。だから細胞の中にウィルスが入ったり、細菌が入ったりすることで、病気になったり、治療したりすることができるのです。
前置きはこれくらいにして、胎児の成長について話を進めようと思います。

図10-1

(図10-1 胎児の成長について) 


精子と卵子が受精
はじまりは、卵子という細胞と精子という細胞の出会いからです。
たくさん栄養を取り込んで大きい細胞の卵子と栄養を蓄えるスペースがなく細胞の中でも小さな精子が出会い、精子が卵子の周りの皮膜をくぐり抜けて卵子のところへ潜り込みます。そして、精子の細胞が持つ染色体と卵子の細胞が持つ染色体が融合し、新しい細胞が作られます。これが胎児の最初の細胞となります。父親由来の遺伝子と母親由来の遺伝子を持つ細胞ということです。この時、細胞の中にあるDNA、レシピは決まっており、そのレシピに基づいて、これから細胞が作られます。本来、人の体は異物が侵入すると排除する方向に働くのですが、実はこの胎児の細胞を異物と捉えずに受け入れるメカニズムはまだ解明されていません。

1日後には、この細胞が複製され、分裂し、2つになります。ここでも同じDNAを持っていて、レシピもコピーされ、それぞれが複製、分裂を、数日かけて行なって、16個になった状態を「胚盤胞(はいばんほう)」と言います。これらの細胞は「幹細胞」というタイプの細胞で、どんな細胞にでもなれるという特長を持っています。幹細胞とは、最近よくニュースで出てくる山中伸弥先生がノーベル生理学賞を受賞した「iPS細胞」はまさにその1つのタイプです。
この状態になると細胞の中にある栄養が不足するため、どこからか栄養を補給する必要があります。お母さんの血管に張り付き、お母さんの血液から栄養と酸素を摂れるようにします。これが「胎盤」の始まりです。この血管に張り付くまでは、卵管を細胞が漂っている状態でしたが、これからはお母さんの血管に細胞が根を張って胎盤を形成するようになります。この時、胎児とお母さんの血液は混じらないように膜ができ、胎児はお母さんの血管から栄養と酸素をもらい、老廃物を戻すようになります。
お母さんは胎盤を作り始めるとホルモンを作り始め、妊娠と授乳の準備を始めます。このホルモンの分泌を捉えて、尿による妊娠検査が実施されています。受精からは1週間くらいとなります。一般的に使われる妊娠週はお母さんの最後の排卵日から数えるので、2週間くらい差が発生するので、妊娠週でいうと、妊娠3週目ということになります。

妊娠3週(受精16日)
受精から16日ほど経ってもまだ体とわかるものはありません。胚盤胞の細胞が分化し、平らに広がっている状態で、小さなお皿のように見えます。そのお皿の両端に2つの液体が詰まった袋ができ、1つは「胎嚢(たいのう)」というもので、赤ちゃんが入っておくための袋になり、この中で胎児として数ヶ月過ごします。もう1つが「卵黄嚢(らんおうのう)」で、最初の血液細胞となります。
そして、この時期に体の前後、左右、上下ができ始めます。そしてその変化では、平たいお皿の状態が3つの層に分かれます。上層の細胞からは皮膚、髪の毛、爪、目の水晶体、神経、脳が作られ、下層は腸、肝臓、気管、肺が作られます。そして真ん中の層は骨格、筋肉、心臓ができ、血管が作られます。
この時期の大きな変化としては細胞が臓器を作り始めるということです。最初に作り始めるのは脳です。脳は一番はじめに作り始めますが、脳が完成するのは20代の後半と言われており、生まれた時まだ完成していません。

また心臓になる心筋細胞は自然に収縮を始め、脈を打ち始め、生まれてから心臓が止まるまで続きます。これが受精から22日目の変化です。そして血液が卵黄嚢で作られ、血管が作られます。
前述、細胞は他の細胞とメッセージをやり取りすると説明しましたが、実際は細胞の周りの体液に微細な物質を放出し、その放出された物質を他の細胞が受け取ることでメッセージを交換しています。このようなメッセージを交換しながら、中央集権的に指示を出すものがいませんが、細胞を作り、体を構成する要素を作っていきます。

妊娠4週(受精24日)
体に頭やお尻、前や後ろという形状の特徴が出てきます。また臓器も成長し始めてだんだんと形ができつつあり、脈打つ心臓には管ができ、脳にも管が広がっています。そして腸管が出来はじめているのがこの時期です。
この時期の体にはお尻のところから尻尾のような突起が伸びており、また首の周りにはシワがあり、体は柔毛に覆われています。このような特徴からかつて人は魚でその尻尾やエラではなかったかと考えられていて、生物の進化の過程を考える上で重要なポイントとなります。これは他の動物の胎児でも奇妙な生物の形を見ることができるようで、生物の進化について研究が進んでいるところです。
また目が頭の両端に現れ、鼻孔は上側に2つの穴が出来、それらがだんだんと中心に移動してきて、最終的には顔になります。
上半身の両側と尻尾の側には小さな芽が出てきて、やがて手や足となります。

妊娠2ヶ月(受精7週)
顔には平べったい短い鼻ができ、小さい耳が出来はじめます。また尻尾はほとんどなくなって、骨格はまだ軟骨ですが骨組織が作られ続けている状況です。
その後、受精8週目くらいに全ての臓器は基本的な形ができ、胎児の腕や足は反射運動が行えるようになります。

妊娠3ヶ月(受精9週)
胎児の大きさは5cmくらいになり、男の子が女の子か性別が別れる時期で、生殖器が作られます。細胞の中の染色体にY染色体があれば精巣が作られ男の子となり、そうでなければ卵巣が作られ、女の子になります。細胞のメッセージのやりとりによって、男の子にはペニスができ、女の子にはクリトリスとなり、外形的な特徴から性別がわかるようになります。

妊娠4ヶ月(受精13週)
胎児の大きさは9cmくらいで、少し動きはじめます。
骨格は軟骨から少しずつ骨に変わり、腕と足ができてきますが、頭は全体からすると大きい状態です。また、脳の内側にある幹細胞が分化し、内側から外側に向かって何層にも重ねて作り上げられている最中です。

妊娠5ヶ月(受精17週)
胎児の大きさは14cmくらいになり、骨格がしっかりしてきて、筋肉が強くなってきて、お母さんのお腹を蹴り始める時期です。
触覚はすでに2ヶ月くらいからありますが、それ以外の味覚、臭覚、聴覚、視覚などの感覚が、この時期にわかるようになります。
胎児の口の中に味覚細胞ができるのは4ヶ月ですが、味の判断はできないそうです。味の判断ができるようになるには、生後数ヶ月ごろと言われています。
また臭覚は胎児の鼻の中に感覚細胞ができますが、鼻孔はまだ細胞で栓がされているように詰まっているため、匂いはまだわかりません。5ヶ月くらいすると鼻腔の栓がなくなり、羊水を空気のように吸ったり吐いたりができるようになります。つまり、胎児の口の中の味覚と臭覚が反応するようになり、お母さんの血液から羊水に流れ込むもの、お母さんが食べたものが感じ取れるようになるということです。
聴覚が働きはじめ、胎児はお母さんの心臓の鼓動、血管の中を流れる血液の音を聴き、体の外の音もたくさん聴けるようになります。5-6ヶ月くらいから胎児は音に反応するようになります。また胎児が子宮の中でよく聞き取れる音は低音で、リズムやメロディも聞き取れるようになるそうです。
胎児の時の音の記憶は生まれた後も残っていて、赤ちゃんが泣いている時にお母さんの心臓の鼓動の音を聴かせると、泣かなくなり、呼吸をゆっくりするようになるという事例が報告されています。
最後に、視覚もこの時期に機能しはじめますが、子宮の中は暗いため、あまり見るものがありません。ただ光に反応するようで光の方向に反応することは知られています。そして生まれてすぐでも焦点が合わず、はっきり見えておらず、生まれてしばらくして機能し始める感覚です。

妊娠6ヶ月(受精21週)
6ヶ月くらいすると胎児は新生児に似た姿になり、27cmくらいになります。
この時期に生まれてくると、まだ肺が十分に準備できていないため、かなり危険な状態ですが、医療の進歩によって赤ちゃんの命を救うことができるようになってきています。
肺が出来上がっていないということは、胎児のとき胎盤を通じてお母さんから酸素をもらっていたが、外に出たことにより、心臓から肺へルートが切り替わりますが、十分に酸素を得ることができないというという状態になります。胎児が肺を動かす練習は、受精から2ヶ月くらいした時からはじめ、羊水を肺に入れたり出したりするようにして行われます。肺の中にはたくさんの肺胞が作られ、表面積を増やしていきます。胎児の最後の数ヶ月で肺が空気を吸い込んだり、吐き出したりした時に、互いに接着しないため、界面活性剤を作りはじめます。この界面活性剤がないと、肺が潰れてしまう危険性が高く、これができていない時に生まれてくると、赤ちゃんは肺で呼吸がうまくできずに亡くなる確率が高くなります。
岩手大学小児科の藤原哲郎先生が人工的な界面活性剤「サーファタント」を開発したことで、低出生体重児の生存率が著しく向上したと言われています。

満期
生まれた時の哺乳類の脳の大きさは大人の半分くらいです。しかし人の場合はおよそ1/3程度しかなく、生まれた後急に成長します。脳は非常にたくさんのエネルギーを消費します。与えられたエネルギーの5分の1くらいを脳は使います。
生まれる合図は胎児から出すのか、お母さんから出すのか、まだ正確にはまだ分かっていませんが、然るべきタイミングになったら、脳は神経細胞から出産の準備が整ったというメッセージを受け取り、体全体にそのメッセージを流します。そうすると、「コルチゾール」というホルモンが血液中に放出され、子宮に流れ込んだら、子宮の収縮が始まり、陣痛が起こります。赤ちゃんが産道を通るときに、肺に満たされていた羊水が抜けて、空気を吸い込む準備がされて、外の世界に出て、自分で空気を吸い込み、呼吸をするようになります。


胎児と赤ちゃんへの影響について

次に、胎児および赤ちゃんと細菌やウィルスが与える影響について議論されていることを、いくつか紹介します。

1)胎児への影響
ウィルスや病原菌は血液を介して、胎盤を通過する
お腹にいるときの赤ちゃんはお母さんの胎盤を通じて栄養やその他必要なものを供給され、成長します。その胎盤には血液が流れていて、血液で運ばれるウィルスや病原菌は通過することができます。それはお母さんが何らかの経路で、ウィルスが血液中に取り込まれると、そのウィルスが胎児に影響がある可能性があると言うことです。このメカニズムで有名なのは風疹や麻疹で、妊娠期に風疹や麻疹に罹患すると胎児に影響が出るから、しっかり予防接種を受けて対策をしましょうと言われている所以です。
また、知らず知らずに同様の可能性があることには、妊娠期の食べ物で、ナマモノや生肉なども注意が必要です。加熱調理されていないナマモノにいる細菌が、血液に溶け込む可能性があり、それが胎児に影響する可能性があるからです。

厚生労働省Webサイト 妊娠と感染症
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/ninpu-03.html

(母子感染するウィルスについて)
森内昌子., 森内浩幸:「母子感染するウィルス:共生か矯正か」モダンメディア56巻7号 P153


妊娠中の女性のストレスは禁物!
妊娠中の女性のストレスに関する研究はいろいろなところで行われていて、胎児や赤ちゃんへ悪い影響があると報告されています。

ラドバウド大学(オランダ)の行動科学研究所では、妊娠中に高いストレス状態にあった女性は膣の細菌の状態に変化が起こり、生まれた赤ちゃんの腸内細菌が乳酸菌などの有益な細菌が少ない状態になると報告しています。また母乳には赤ちゃんの腸内細菌を健康にする働きがありますが、母乳を与えても、母親の重度のストレスによるマイナスの影響を打ち消すことができなかったと報告されています。

ラドバウド大学 行動科学研究所
https://www.ru.nl/bsi/

また、妊娠期の母親が受けたストレスによって、低体重や早産との関係を指摘する研究報告もあります。

2)新生児への影響
授乳中のアルコールの影響について
「PERINATAL CARE」という医療従事者向けの雑誌で解説がありましたので、その記事をもとに説明します。
アメリカの小児科学会で「アルコールによる悪影響はあるが、アルコール摂取は母乳育児の禁忌にはならない」と言っています。ただこの背景にはアルコールが飲めないから母乳育児を止めるよりかは、アルコールを飲む量と時間を考えて、母乳育児を継続した方が良いと考えているからということがあります。
アルコールは母乳中に出ます。だから赤ちゃんへも影響が出ることがあります。
アルコールの量は体重が50kgの人であれば350mlの缶ビール1本またはワインをグラスで1杯、タイミングは時々にした方が良いとアドバイスされています。
アルコールの母乳中の濃度は血中の90-95%で、半減期は30分くらいと考えられているので、アルコールを飲んだ後、2時間くらいは授乳しない方が良いということです。ただし、アルコールを分解する力は個人差があるので、それぞれの状況に応じた判断が必要ですし、もしアルコールを飲んで授乳した時に、赤ちゃんの顔が赤くなったり、普段と違う様子になったりしたら、すぐにやめた方が良いでしょう。

(母乳とアルコール摂取との関係(アメリカ 小児科学会))
アメリカ小児科学会「母乳と母乳育児に関する方針宣言」2005年改訂版
https://jalc-net.jp/dl/AAP2009-2.pdf

同様にお母さんが飲んだ薬の影響について
これは医師と相談の上、薬を飲んでいる時に、授乳しても良いかを決める必要がありますが、医薬品の場合、少し違う観点で情報が提供されているので、その違いを簡単に説明します。
「気がかりスッキリラクラク育児BOOK」(水野克己著)で、その違いを説明しています。医薬品の場合、投与した薬剤が母乳中に移行するかより、母乳中の薬剤が乳児に有害な作用が生じるかという観点が必要です。実際にはそのような有害事象が生じたケースはごく僅かしかありませんが、詳しい情報を知りたい人は、国立成育医療研究センターのWebサイトに掲載されているので、読んでみてください。

国立成育医療研究センター Webサイト「妊娠と薬情報センター」https://www.ncchd.go.jp/kusuri/

生まれてすぐは腸管が出来上がっていない!
以前、赤ちゃんに蜂蜜を食べさせて、亡くなってしまったというニュースがありました。実はこのニュースを知るまで、私はそうなることを知りませんでした。蜂蜜は体に良いものというイメージがあり、赤ちゃんに与えても大丈夫だろうと思っていました。しかし、実際はボツリヌス菌という土壌中などに広く存在している細菌が蜂蜜の中いて、腸内環境が整っていない赤ちゃんは、便秘や哺乳力の低下、元気の消失などの症状が出る乳児ボツリヌス症にかかる可能性があります。1歳を超えると、蜂蜜はリスクが高い食品ではありませんが、1歳未満の赤ちゃんには注意が必要です。
実はこのことは厚生労働省のWebページで、「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから」というコンテンツで注意を喚起しています。また母子手帳にも同様のことが記載されています。

厚生労働省 Webサイト「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161461.html


参考文献

(書籍)
カタリーナ・ヴェストレス「あなたが生まれてくるまでの話」 河出書房新社(2019)
増崎英明、最相葉月 「胎児のはなし」ミシマ社(2019)
「母乳育児の疑問」PERINATAL CARE 2019 March (2019)
水野克己 「気がかりスッキリラクラク育児BOOK」日本母乳バンク協会(2018)

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