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Industry-Up Days 「インタープレナー公式イベントレポーター」として

はじめまして、
「インタープレナー公式イベントレポーター」の久保主税です。
私自身は、株式会社こそらぼの代表をしながら、システム会社の平社員をしているインタープレナーの一人です。

Industry~Up Days 2.17.wed - 19.fri 16:30-20:30

https://www.industry-up.com/conference-vol-4

まず、「インタープレナー公式イベントレポーター」になった経緯とSUNDREDが取り組む世界観について、私が感じていることを紹介しますので、ぜひIndustry-Up Daysに参加頂き、それを直接体験頂ければと思います。

第一印象、すごく気になるだけど、ほんと?

まず私がSUNDREDの留目さんにはじめてお会いしたのは、2018年12月渋谷のスタートアップ向けイベントでした。そのイベントで留目さんがパソコンメーカの社長時代、タブレットを売るために、まず使ってもらう、そのための環境を作り、とにかく試行錯誤を経験してみることが大事だったという話から、ThinkerからDoerになることの重要性を説明されていました。スタートアップを立ち上げたばかりの自分にとっては、事業の立ち上げを考えては、いろんな人から評論やダメ出しをされていた頃で、「やってみないとわからない」という思いが強く、それが周りの人に理解されず、どうすればそれを理解して、協力してくれる人に出会えるかを考えていた時期だったので、非常に共感できることであり、なんだか気持ちが熱くなりました。また、ここまで新しいビジネスを立ち上げることに理解があり、共感してくれる経営者がいるのかと衝撃を受けたことを今も覚えています。そして、すぐにちょっと自分の話を聞いてほしいという気持ちが高まりました。
一方で、そうは言って外資系の日本法人のトップ経験者、イベント参加者向けのリップサービスだよねと思う気持ちもあり、正直、すごく気になる人ではあるが、どこまで信じて良いのかと疑ってもいたので、すぐにはコンタクトしませんでした。

ちょっと近づいてみる

しばらくすると、SUNDRED株式会社を立ち上げたと知る。
社会課題に対して、1つのビジネスで1つの会社を立ち上げるのではなく、社会課題を解決するために、「産業を創る」と言っていると聞き、一体何をするのだろうと気になりました。コンセプトだけの実務の伴わない活動であれば、全く魅力がないのですが、まずは機会があれば、話を聞きに行こうと思って、第1回Industry-Up Meetupに参加。

そして、2019年8月、第1回Industry-Up Meetup。
オープンニングで衝撃。
留目さんが、「今の社会課題は1社では解決が難しく、競合ではなく、共創で解決する必要がある。そのためには、社会課題に対して「産業」という概念を持ち込み、1つのバリューチェンで物事を考え、課題解決に向けて取り組むことが重要である」と、説明され、全くその通りだと思ったことを、今も鮮明に覚えてます。

さらに、SUNDREDを立ち上げるときは、何かのフレームワークを使えば、社会課題は解決できるのではないかと考えていたが、実際に活動を始めたら、課題に共感する仲間を集める必要があることに気づいたと。
また社会課題を解決しようという仲間を「勇者」と呼び、その勇者を集めることを「クエスト」と表現されていたことが、強烈に印象として残りました。
産業としてお金が動き、ビジネスとして機能し、儲けることができるまでは、かなり長い道のりかもしれないが、この過程を誰かがやらない限り、新しい産業は起こせないと説明されて、「この人、本気だ」ということがわかり、これから何かが起きるかもという可能性を強く感じた瞬間でした。
また、新しい産業を立ち上げる0→1では、最も大事なことであり、労力が必要なところで、心が折れそうなところではあるが、私自身気づいた人がやるしかないところであり、それを言語化されたことで、少し道が開かれた気分になりました。
Meetupに参加した後、ぜひ今私が活動している出産、育児の課題について、話を聞いてもらいたいと思い続けるも、なかなかその機会がありませんでした。

ついに直接話せる機会に出会う

そして、2020年11月。
インタープレナーコミュニティが立ち上げる噂を聞き、すぐにエントリー。
そして、ようやく留目さんとオンラインで再会。
そこでもやっぱり最初の印象と変わらないスマートな説明と「新産業を100個創る」という熱い思いは変わらずで、ここで初めて「留目さんという人はこういう人なんだ」ということが自分の中で理解できました。

初めてお会いしたときから2年。
新産業を創るだけでなく、新産業を創るための仕組みを作るために、「勇者」、「クエスト」、そして越境する人「インタープレナー」という要素が誕生し、また大きな一歩が踏み出されたという印象を受けました。すっかり留目さんの「おっかけ」になってしまいました。

「新産業を創る」を伝えるへ

そんな流れから、今回「インタープレナー公式イベントレポーター」となり、SUNDREDが取り組む「100個の新産業を創る」というビジョンに共感する一人として、Industry-Up Daysに参画させて頂くことになりました。

少しでも多くの人たちに、この「新産業を創る」というイメージを伝えることができればと思いますので、よろしくお願いします。

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