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光の一滴(ひとしずく)31『高次の愛って何ですか?③』
話の中でよく出てくる「形を現わす」ということですが、エネルギーを受け取った人々がそれを自分なりに行動して表現することです。
作品やお仕事のようなものから、普段の言動、顔つきのようなものまであります。微笑み一つでも。
そしてこのエネルギーを送っている勢力がいろいろあって、その特性がそれぞれ違うというと分かりやすいと思います。
この時、どのような勢力のどんなエネルギーをその人が受け取って使うのか、あるいはどのエネルギーが表現された物やサービス、会社、人などを支持するか、というのが「選ぶ」ことになります。
「選ぶ」と言っても、その方は無意識かもしれません。
でも、その人の中にそのエネルギーと同じ要素があるために、同調してそちらに合わせた行動をとることになります。
怒りを抱えている人は怒りを行動にうつし、慈愛のある方はそのような行動をとるでしょう。
つまり行動を決めるのは心です。
どういう心の人が多いかによって、どういう行動がとられるか、どのような表現が支持されるかが決まります。そしてそれが世の中に反映されます。
その結果、世の中が明るくなったり暗くなったりするのです。
だから明るい世の中にしたいのなら『心に明かりを灯せ』、つまりは明るい心の人を増やせ、というわけです。
ようやく意味がわかってきました。
伝えてくれることはずっと同じなのですが、私の理解が追い付かなくて。
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