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【宇宙法則】四柱推命を理解する

四柱推命鑑定士Yです。

四柱推命は「的中率の高い占い」として有名らしいです。
僕は先生に占ってもらうまで名前しか知りませんでした。

僕らからすると「的中率が高い」のは当たり前なんだけどなぁという感覚です。
陰陽五行をベースに出来上がった占いなので、星の位置関係と統計学を結びつけた東洋版占星術です。

星から影響を受けているのは、月の満ち欠けからもわかる通りです。
太陽の位置によっても月によっても地球がこれほどまでに影響受けるのならば、他の惑星の位置からのエネルギーの影響を受けても当然と考えられると思います。

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西洋占星術はその表現がわかりやすいです。
「火星がこの位置で土星がこの位置で太陽がこの位置だった。火星がこの位置の時の人が持つエネルギーはこんな人が多い。だから、何月何日に生まれたあなたはこんな人」という表現方法です。
つまり占星術は、星から受けるエネルギーと人が持つエネルギーを結びつけて統計学で整理した学問と言えます。

四柱推命はその占星術の東洋バージョンです。
生年月日の「年・月・日・時」を四つの柱と見て、そこに当てはまる星で占う学問となります。
文章だとわかりにくいので、理解したい人は直接聞いてくださいw

陰陽五行思想は、国を治めるために、国の命運(流れ)を読んだり、統治する人々の特性を読むために生まれた帝王学です。
なので、未だに日本の天皇家に仕える専属の陰陽師の意見が国政に大きく影響を与えているのです。

西洋文明の政治家や経営者たちも、占星術(星のエネルギー)をとても重要視しています。
世界大戦時も色々な国の大統領が占星術を駆使して様々な施策を行ったという話は、調べれば出てきます。

四柱推命を理解するのに重要な要素は、先ほどから何度も出している「陰陽五行思想」です。

木→火→土→金→水→木→火…
の働きによって宇宙は成り立っているという考え方です。
(詳しくはまた別で書きます)
それぞれの星には陰(マイナス)と陽(プラス)があります。

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この事を知ると、日本の曜日は陰陽五行思想がベースになっている事に気付きます。
【五行】
火曜日=火
水曜日=水
木曜日=木
金曜日=金
土曜日=土
【陰陽】
月曜日=陰(月)
日曜日=陽(太陽)

また、惑星も陰陽五行の名前がつけられています。

国家で設定されている名称が何となくや適当に名付けられているわけはありません。
暦や星の法則性について知のある人々が、設定したと考えられます。
このように様々な角度から見ていくと、陰陽五行思想には大変大きな力が秘められていると見えてくると思います。

Y式四柱推命ではその陰陽五行の「バランス」を最も重要視します。

よくありがちな「あなたはこのような星を持ってるからこんな人です。この星の人は適職はこれで、こんな人と相性が良いでしょう」みたいな鑑定では、絶対にその人の使命にアクセスすることはできません。

なぜ貴方はその星を強く持っているのか?
なぜ貴方にはその星がないのか?
宇宙全体のマクロ視点から見たその人をミクロで見ていくからこそ、見えてくるものがあります。

読んでいて感じられているかもですが、僕の鑑定はかなりしっかりやります。
「すごーい!当たってるー!」
みたいな占いが好きな人だとカロリー高すぎるので向いてないですw

逆に、触りだけの鑑定なんて興味がない!どうせなら自分自身の深掘りをとことんやってみたい!という人ならお役に立てると思います。

占い師の友達に「そんな人少ないから儲からないのでは?」とも言われました。
その通りです。
だから会社員やりながら鑑定士やってるスタイルが今はちょうど良いなと自覚しています。
この辺りも前回記事でも書いた「自分の内側からの声」を聞いた結果で選択しました。

どこに力をかけるのか?
何が自分にとって大切なのか?
その選択によって自分はどのような状態でいられるのか?
この辺りもEarth感覚であれば捉えていけます。

「これこそが素晴らしい選択だ!」「こうした方が絶対に良い!」という他人の声に流されない軸を一緒に掴んでいきましょう。

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