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myself

あのときこうしとけばよかったとか
今の自分ならこう振る舞える、
こう言える、こうできる、って
思うことがありすぎてたまに苦しくなる。
思い出したくないときや、ふとした瞬間に
フラッシュバックみたいに昔のこと思い出して
大泣きしたり、目に見えない不安におそわれて
急に周りの人が怖くなったり、
信じれなくなって壁をつくったり
そんなことがよくある。
自分の中に根強く残った気持ちは
多分一生消えないんかなー、と
また不安になる。
でも、そんな気持ちと共にそれを肯定する
自分もいる。その気持ちはたまにくる
苦しいときより、今の自分と多くの時間を
共にしている。
あの出来事がなかったらあたしはもっと
嫌なやつになっていたかもしれない
自分を過信していたかもしれない
そう思うとゾっとする。
やからあの出来事は必然的でわたしに
ないとだめな事やったんやと思う。
あの出来事やあの傷がなかったら
今の気持ちはないし自分もない。
感謝する気持ちですらある。
そう思いながらもあのときあーしとけば
あー言ってればと思う
相当くやしく名残惜しい時間だった事には
まちがいない。

これも自分やしあれも自分。

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