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[YMSの方必見]イギリス在住の日本人は何の仕事をしているか(統計あり)

私はロンドンに2年近く住んでいると言っても、日本人との交流があまりないのでここイギリスで見かけることも少ないし、何をされているのかあまり検討がつきません。

というのもオーストラリヤやカナダへ行くと日本人に出会う方も沢山いると想像するのですが、ロンドンでは日本人が多い印象はあまりないですね。(エリアにもよるとは思うんですが)

特にロンドンでは物価も家賃も高いので暮らしていくには仕事が気になるところです。

そこでイギリスに住んでいる日本人の方にどんなお仕事に就かれているのか、また英語の使用頻度はどのくらいか、若干名の参加ですが統計を取ってみました。


業種・職種

統計その1 (35名)


オプションが4つに限られており、分け方が曖昧だった為参考になるかは分かりませんが、事務職またはその他が一番多い結果となりました。上記の職種に当てはまらないものも沢山あるので、その他を選ぶ方が多いのは当たり前ですね(もしかしたら閲覧用にその他を選択した人もいるかもしれません)。

ちなみにイギリスで専門職に就かれている人のイメージはエンジニア、IT、コーチ・トレーナー、美容系(セラピスト・ネイリスト・美容師)、シェフ、教師などでしょうか。
サービス業の中でもレストラン以外に勤めている方も多いですね。私自身ホテルで働いていたので、リセプションやイベント系、清掃員などキリがありませんし、航空業界やアパレルだって含まれます。
その他で言えば看護師やナニーとして働かれている方も多く見かけます。
結果、どれもバランスが取れていると言えますでしょうか。


英語使用率

そして驚いたのがこちらの統計です。

統計その2 (72名)

仕事上で英語のみを使われている方は31%なので、約70パーセントの人が日本語を使う機会のある職場であるということになります。私も就職活動していく中で、日系の転職エージェントのサイトを沢山いますし、日系企業や日本語を必要としている企業が多くあります。もちろんジャパニーズレストランもその一つです。なので英語が不安で日本語の話せる環境や日本の文化に触れたいと感じている方に機会が多いのは嬉しいことです。

現在最低賃金が21歳以上であれば時給£11.44(2024年現時点)なのでフルアイムで働いた場合24K行かないくらいでしょうか。家賃も物価も非常に高いので満足に貯金できることはできないと思いますが、普通に生活する分、時々旅行に行く分には問題ないと思います。

現在、YMSで来られる人数が6000人に拡大されますが、仕事関係で不安に思う方はそこまで心配しなくてもいいと思います。絞らなければ人材を必要としている企業は沢山あるので。あと求人サイトに限らず、お店の張り紙に求人が載っていたりすることも沢山あります。まあ仕事は何とかなるので貴重なイギリス生活を思いっきり楽しましょう!

それではまた!


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