図書館からのデイジーマガジン

以前、地区の図書館の福祉サービス利用の説明を受けてきたという記事を書きました。

その後、図書館から電話があり、「偶数月に新着デイジー図書などをお知らせするマガジンがあり、デイジー形式で送付できるのですが、希望なさいますか?」と聞かれ、不要の際にはやめることもできるというので、デイジー図書の扱いの練習も兼ねて、お願いしておいたのでした。

それが、先日届いたので、報告。

墨字での新着図書などが印字されホチキスで一か所のみとめられた紙束が一冊と、写真のデイジー盤が1枚。
写真でわかるでしょうか。
円盤には、点字で「たいとーくからの おしらせ」「たいとー くりつ としょかん」の表記も。
視覚障害者用デイジー資料なども、結局円盤に墨字だけで当事者本人には一体封筒に何が入っているのか判別できない、という場合も多いので、これは嬉しい。
(私はまだ特定時間帯に時間をかけて優先順位事項としてがんばれば、相当一日の負担を増やしながら判別はできるけれども…あまり優先順位が高いわけではないなと判断されると、なかなか一生懸命解読する時間まではなく、どんどんたまっていくこととなる)

ちなみに、冊子のほうは、ホチキス一か所どめの少しざらざらした、昔の小学校などでもらう保護者へのお知らせのような紙の束だったのですが、新着図書情報くらいのものでほとんど必要がなさそうだったため、さっさと私の机の上の覚え書き用の用紙となりました。
案外点字を打っても破れずに耐えるので、小型6行点字器と共に机の上に置いておいて、点字メモ帳として。

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