。・。・。・。・。・音。・。・。・。・♪。・。・。・
。・。・。・
さあ、次は、音についてです。。・。・。・。
また、午前三時。
真夜中の、メッセンジャーがそういった。笑
☆ ☆ ☆
さあ、次は、音についてです。
あなたがたが、音を放っているのは
知っていますね？
音には、3種類あります。
命あるものが、脈打つように
命ある限り、成り続ける音。・。・。・♪
これは、途切れることなく続く、生命音です。
これは、「種」によって、異なります。
人間は「ウゥ－ム」の音を放っています。
そして、次は、
感情の動き、心の動きによって
波打つ音です。
これは、その人の特性をよく現し、
色を持つ、音です。
そう、音色です。
音色は、その人の状態、その人の変化、
その人の心の様子・・・・によって、
変化します。
色の音は、くるくると、変化します。
そして、音色と音色は、奏で合ったり
不調和を起こすこともあります。
音色は、
とてもわかりやすくて、届きやすい音ですが、
その音は、影響しやすく、
揺れやすくもあります。
たとえば、
悲しみの音色が、いっせいに流れ出すと、
悲しみの音をもつ者たちは、
いっせいに同調し、
悲しみを増幅させてしまいます。
よろこびや、怒りも。。。おなじです。
音色は、とても影響を与えやすく、
とても変化しやすい、
水面のような音です。
そして、つぎに、
生命音よりも、音色よりも、
もっとこまやかで、
捉えにくい音があります。
それが、響きです。
響きは、言葉を持ちませんが
メッセンジャーです。
響きは、音色もメロディも持ちませんが、
ひろく、伝播します。
それは、こまやかな、こまやかな
光の粒子のような広がりを持ち
深く、浸透してゆきます。
響きは、ある意識に目覚めると共に、
発せられる音です。
この響きは、「種」を問いません。
あらゆる命、物質、森羅万象・・・
すべてが、響きを放つことができます。
響きは、「触れる」ことに
似ています。
耳から感知するのではなく、
触れられるように、
包み込まれるように、
抱かれるように・・・
伝わり、しみこみ、広がります。
☆ ☆ ☆
これらが、
あなたに、伝えておきたい音です。
宇宙には、
星々からのさまざまな
音が溢れています。
中には、不調和の音のまま
放っている星もあるでしょう。
中には、美しいハーモニーを生み出し、
放っている星もあるでしょう。
けれども、それらは、
無限の中・・
すべてが吸い込まれ、
ひとつの無となって、響いています。
響きだけが、無のなかで、
溢れていているのです。
静かで、
深く、
力強い・・・・響きです。
その響きが、
宇宙を、支えているのです。
☆ ☆ ☆
なぜ、音について、伝えたかったのか・・・・
それは、
あなたがたに、意識をしてほしかったのです。
あなたがたは、
誰もが放っている、人なのです。
生まれたときから、
誰もが、放ち、
それは、影響を与え合っているのです。
あなたがたが、そのことを知るのは、大切です。
あなたがたも、
このハーモニーの一員であることを自覚することは、
今、とても大切なことなのです。
あなたの音が、
あなたから放たれている。
その歓びと、責任を知ることは
とても、大切です。
あなたの音が、なくなっては、
このハーモニーは
完成しないのです。
在るもの、すべてが、
必ず、放ち合い、響き合っているのです。
自分は、部外者だと、思っていませんか？
あなたは、大切な一員です。
あなたが、大切な一員で、
あなたの音、あなたの響きが
とても大切であることを、
どうぞ、思い出してください。
どうぞ、知っていてください。
知ることが、
あなたの響きを、もっと、美しくするでしょう。
そして、
もっと、遠くまで、ひろがってゆくでしょう。
☆ ☆ ☆
音。・。・♪
水みたいに、
空気みたいに・・・・
ひろがりあって、
かさなりあって、
つたえあって、
まざりあって・・・
とけあって・・るんだよね。
わたしの音が、
あなたのもとへ・・・・
あなたの音が、
わたしのもとへ・・・
そのことを、
思い出せたら、
わたしは、もっと、
自分の音を、たいせつにできるかもしれない。
わたしの音が
あなたに、とどき、
あなたと重なり合うとしっていたら、
わたしは、もっと、
自分の音を、ていねいに、奏でるかもしれない・・・
そして、
あなたの音を、
もっと、ていねいに、受け取ってゆけるかもしれない・・・
そんな、気がする。。
♪
♪
2007年12月20日
★ ★ ★
とても、いまなら、よくわかる。
たいせつなこと・・・・
この世界は、音に満ちている。
この宇宙は、音の響きに満ちている。
2020.10.11.