自由の定義
2021年の冬至を皮切りに、
二極化、多様化はますます進んでいくといわれています。
私も、そうなるだろうと感じています。
同じ地球、同じ日本にいても、人によって、体験する世界、次元は大きく変わっていくことでしょう。
これから、どんな世界に生きていきたいのか?
今までの古い価値観のままの世界も、一人ひとりの個が尊重され、自由に生きる世界も、同時に存在し、進行していきます。
いわゆるパラレルワールド(並行世界)があらわになっていく世界になることでしょう。
誰もが自由に生きたいと思っていると思います。
この「自由」に生きるとは、どういうことなのか?
一見すると、自分本位で生きていい、わがままに生きていいと捉えられがちです。
それは、今までの社会構造や義務教育の中で、集団社会の一員として生きることを強いられてきた反動のように感じます。
人に迷惑をかけてもいい、人目を気にせず、自由に生きていいと。
でも、私は人と関わり、人と分かち合って生きたいと思う。
自分さえ良ければいいではなく、私と共に生きている周りの人たちも、生き生きと生きている世界にいたい。
きれいごとをいっているように思われるかもしれないが、世界は私であり、その世界にいる他人もまた私である。故に、私と共に生きる人たちも、幸せであって欲しい。私の世界であるから。
私が考える「自由」とは、心の豊かさを選択できる自由である。
私がやりたいと思うことは、自分の心を豊かにしてくれるか?
豊かな世界は、愛、歓び、貢献の世界であると思う。
私がやりたいことは、自分も他人も豊かにしてくれるか?
これからは、私が心から豊かになること、愛せることを選び、やっていきたいと思う。
自分の中に在る愛と豊かさを与える存在になりたい。
そこには、愛と豊かさを分かち合える人たちが集まり、豊かな世界が広がっていくと確信できるから。
冬至を迎える前に、私は豊かな世界に生きると決めた。