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限界社会人

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自己紹介 202401ver.

noteをご覧いただきありがとうございます。 ロングコートダディが好きでTwitter(とまだ呼び続ける)にいろいろ書いていたら、ありがたいことにフォローしてくださる方が増えてきました。 「この人なんかよくロコの話してるけど何者なんだ」と思っている方もいるかもしれない(いないかもしれない)のでTwitterでは話さない中の人の話をします。 【名前】 「me」と名乗っています。読み方は「みー」「みぃ」「め」決まっていないのでどれでもいいです。 ゲーム念仏には「えび」でコ

    • つらつら

      連休がきた。転職して初めて仕事を持ち帰らなかった。あとで後悔するかもしれない。それでも今は休みたい。寝たい。好きなことだけしたい。何も考えたくない。機嫌よくいたい。贅沢だろうか。 年度が変わって1ヶ月。新年度、職場で一緒に仕事をするメンバーが半減。同性がいない。キツいことを言う人もメンタルにくる言い方をする人もいなくなった。雰囲気がカラッとしている。話がさくさくと進む。少数精鋭、それぞれが居る必要のあるチーム。自分がそこにいてもいい。そんな感覚からか最近メンタルの上下が少な

      • つらつら

        年度の変わり目。瞬く間に時が過ぎていく。 2023年度が終わる。航海に出たような1年だった。新しい海でもがいてもがいて、ずっと浅瀬で溺れながらなんとか年度末に辿り着いた。仕事の感覚だけはめきめきと優れていく。手ごたえを感じる自分を肯定したい。けれど現実は苦しい。今もなお、ゆるやかに溺れている。 最近ようやく、さまざまな理不尽を「春ですねぇ」と笑うことができるようになった。 春は様々な記憶を呼び起こす。人生の転機はだいたい春に集約されていて、春はじゅくじゅくと心のかさぶた

        • 2023

          今年もあとわずか。簡単に振り返ろう。 【また劇場に行くようになった】 自分にとっての大きな出来事。コロナ禍と体調の都合で劇場に足を運ぶのは避けていたところ、2021年のM-1(肉うどん)きっかけで「ロングコートダディを見てみたい」と思うようになり、また劇場に行くことを目標に少しずつ整えていった。願いを叶えるのには結構時間がかかった。そのまま2022年は終わった。 ようやくチャンスが来たのは2023年3月。年度の変わり目で異動を控え、すべての仕事に区切りがつき、ゆとりができ

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        自己紹介 202401ver.

          つらつら

          気付けば9月も3週間が過ぎようとしている。 9月20日水曜日。ロングコートダディがキングオブコント準決勝を欠場することがニュースになった。 “欠場”を文字で見たときは一瞬すんっと虚無になった。でも、これもまたロコディの進む道だと思って割とすんなり受け入れられた。 「申し訳ない!来年また出ます!切り替えて水族館行きます!」 堂前さんのツイート。誰よりも早く来年の出場宣言をしている。「こぽぽ水中」のコントから勝負するつもりでいたから水族館なのだろうか。なんとなく本当に水族

          つらつら

          こぽぽ水中

          ロングコートダディ単独ライブ「こぽぽ水中」を見た。 配信開始から見始めた。余韻が凄すぎて茫然とした。ロングコートダディの描く「水中」に溺れて、様々な感情が揺さぶられて、ぼんやりとしていたらその日は朝になった。 どこか鬱要素が漂うコントの数々。死、切なさ、やり切れなさ。これらはどうしようもなく厄介な現実としてそこにある。でも、ロングコートダディの描くこれらはときに明るく、ときにポップで綺麗だ。同時に、救われる何かがあったり、そっと背中を押してくれる何かがある。とても魅力的で

          こぽぽ水中

          つらつら

          夏。1年で最も休暇を取りやすい季節。 今日も平日だけど土曜出勤の振替で休暇を取っている。 昨日の話。ハムの日。当日券でルミネの寄席へ。ロングコートダディが出演。当日券があるという情報をTwitterで見かけて、これは…!と思い立って行くことにした。これも夏だからできること。 着いたときにはすでに前説が始まっていた。前説が終わり、開演までの僅かな時間にジュースごくごく倶楽部の「タンパクスィッツあげるよ」が流れていてうれしかった。 ロコディは3番目に出てきた。ロッカーのコン

          つらつら

          つらつら

          限界社会人、術後2年。病室のテレビでZIP濱家を見て「最期に見るお笑い芸人かもしれない」と思ったほどにはどうしようもない不安感と闘っていたあの朝を思い出す。 術後間もない頃。動けず、痛み、体力を失った。仕事に復帰してからは気力も失った。毎日がどうしようもなかった。ずっともがいていた。 今もまだ、あの頃よりは浅い場所でずっともがいている。周りがすいすい泳いでいる中、自分だけが溺れている狭い世界。 職場では精一杯「大丈夫な自分」であろうとする。でも本当に「大丈夫な自分」って

          つらつら

          つらつら

          梅雨が明けた。 7月下旬。仕事が夏モードになってきた。日ごろ人と関わりまくる業務の反動は大きく、その他のこともあって今だいぶメンタルが削られている。この夏モードの期間で少し整えられると良い。 少し前、職場で夏の読書におすすめの本を紹介して欲しいという原稿依頼があった。異動してきて4ヶ月。職場には当然自分のことを知らない人もいるので名刺になりそうな本が良いかと思い、院生当時研究していた分野にかかわる入門にもってこいの学術書を選んだ。 出来上がった冊子を見ると、紹介されてい

          つらつら

          つらつら

          7月14日金曜日。タイムカードによると7時59分出勤、22時18分退勤。昼ごはんを21時半ごろ食べた。過激な勤務時間。それでも生きている。 7月2日日曜日。夜、急に体調を崩した。翌朝起きられず仕事を休んだ。即通院、いわゆる過労。このまま何日も休んでしまうのだろうかと焦ったり落ち込んだりした。3日の夜にたまたま配信されたゲーム念仏(ゲム友ビスブラ回)を見て、それがとても面白くて楽しい気持ちになった。4日は何事もなかったかのようにすっと仕事に行けた。救われている。ありがたい。

          つらつら

          つらつら

          仕事に飲まれている。 朝早く起きる。7時30分から45分には職場に着く。絶え間なく働く。気付いたら日が暮れている。 昼休憩。制度はあるが概念でしかない。実際に休憩だと思う瞬間は昼食のサラダにドレッシングをかけているときくらい。パソコンを見ながら漫然と食べるいなり寿司ほど虚しいものはない。 当たり前が通じない。他人に期待してはいけない。数年先の自分が少しでも楽になるように整える。そのために今を乗り越える。そんなことを思いながら、ぎりぎりの毎日を過ごしている。 昨日はごく

          つらつら

          つらつら

          昨日の話。初めて劇場でロングコートダディの漫才を見た。ついに見た。とうとう見た。 ロコディ自体、配信やメディアではがっつり見てるほど大好きなのだけど、なにぶん限界社会人ゆえライブにフッ軽で行くことが極めて難しい生活をしていて、生で見るのは2回目。3月に神保町の漫才劇場で初めて見たときはコントだったので、サンパチマイクに向かってくる2人には内心爆裂テンション上がった。 思えば、新しい職場に異動してほどなくしてこのライブの存在を知ったのだった。近くにロングコートダディがきてく

          つらつら

          つらつら

          眠れないのでなんとなくnoteにいろいろ書いてみる。明日は金曜だけど久しぶりに11時まで空く。もちろんいつも通りの時間に出勤はしている予定だけど、行事の日でやることが少ない。 異動して2ヶ月経った。希望して選考を受けて勝ち取った異動であり仕事でそれなりに自己肯定感らしきものは上がっていて、なりたかった自分になれている感じがある。元の職場に戻るまでのはりぼての自己肯定感だけど、ないよりあった方がいい。高校生のころの自分に東京で夢を叶えている自分がいることを教えたらどう思うだろ

          つらつら