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アメリカ政府は国民を守らない ~不法移民問題の闇

 5月1日、「日本人は外国人嫌い」というバイデン発言があり、もっと移民を受け入れろと岸田政権にシグナルを発したような印象がありました。この行方を注視しておかなければ、私たち国民の生活を危険にさらす法律が作られかねませんね..…😓

 2023年、メキシコ側国境側からの不法移民者数は250万人に昇り、この問題とともに人身売買や麻薬問題が深刻化していますが、カオスの背景に連邦政府が不法移民を取り締まろうとしない奇妙な現状があります。しかしその理由を掘り下げることがタブーなのか、どのメディアも取り上げません。そこでポッドキャストなどから情報を探ってみました😎

アメリカは弱体化させられている!

移民による侵略

 FOXの看板キャスターだった頃から、タッカー・カールソンは不法移民問題に警鐘を鳴らしていました。次の短い動画は、不法難民問題の争点が凝縮されています。

【要約】1つのグループがある国に行き、乗っ取り、新しい国が生まれる。歴史とは、侵略の繰り返しである。今、アメリカが直面する不法移民問題は、侵略である。誰がこんなことをしているのか。アメリカの政治的リーダーが破壊しようとしている。この国はすり替えられつつあるのに、誰も戦っていない。

海外の戦争支援をしても、国境警備に回す予算はない?

トランプ元大統領とミラー国防長官

 TVディレクターであるショーン・ライアンのポッドキャストに、トランプ政権下の元国防長官クリス・ミラーとの対談があります。その中で、メキシコ側国境について語られた部分(13分~)がありました。
 2019年のエピソードとして、年間70万人の米国民が麻薬で亡くなっていることを懸念したトランプ氏が、その対策として軍の監視レーダーを国境に配備できないかを質問したところ、国防総省(ペンタゴン)は予算がないという回答をしたそうです。中東やアジア方面の軍事予算はあっても、メキシコ国境の安全保障はどうでもいい? まさにこれこそが戦争経済の闇なのです。
 これは私の推測ですが、ロビイストである軍産複合体にとって、予算規模の大きい国家間戦争はウェルカムですが、メキシコ国境警備はお金にならないからどうでもいい案件。国民にしてみれば、他国への戦争介入よりも、国境警備を優先してほしいはず。トランプはお粗末な国境の壁を作りましたが、アメリカの軍事技術を用いれば、もっとスマートな警備体制を構築できるのにやらない。政府は国民を守る気がないことが明らかですよね。
 これはそのまま日本政府に当てはまると推して知るべし😥


麻薬フェンタニルはアヘン戦争の報復?

 タッカー・カールソンと軍事専門家のエリック・プリンスの対談は、全編聞いてほしい内容。この中で中国の武漢からメキシコ経由で密輸されるフェンタニルについて語られています(58分~)。※動画リンクは下の記事内。
 フェンタニルはがん患者の鎮痛剤として処方される薬品ですが、簡単に合成できるストリートドラッグが出回り、過剰摂取で多くの死亡者を出していることが社会問題となっています。
 この対談でプリンス氏は、中国がかつてアヘンで弱体化させられてから侵略されたのと同じことを、戦略的にアメリカに向けて行なっていると…😱
 19世紀、中国をアヘン漬けにしたのは、東洋のロスチャイルドと呼ばれたサスーン商会でした。そのシンジケートを引き継いだのは、香港マフィアや洪門会でしょう…😶
 いずれにしろ、麻薬による弱体化戦略が中国によって実行されている認識があれば、メキシコ国境警備を強化しなければならないのに、放置しているのはどういうことでしょう。こうなると、米政府は国民の健康を守る気がないどころか、国家解体を容認していると疑いをむけざるをえません。

フェンタニル入りのお菓子に注意!

 カラフルなキャンディ、ロリポップ、ソーダラムネ、グミなど、麻薬フェンタニルが混入したお菓子が世界各国で見つかっています。日本も弱体化対象国ですから、輸入品のお菓子は気をつけてくださいね。

映画「終わらない週末」の予測プログラミング

 映画「終わらない週末」について、ナオキマンさんが最新の動画で取り上げましたが、半年前に私も映画考察記事を3回に渡って書きました。先日のイラン大統領のヘリコプター墜落事故死は、この世界線にとって後戻りできない恐ろしい事象の発生です。アメリカ内戦が勃発するようなことは、絶対に起ってほしくありません…😰

映画「終わらない週末」

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