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私がメイクする理由。

初めまして、いろはと申します。

私は普通の会社員をしながら、コスメのレビューをマイペースに更新する「コストレ」というブログを運営しています、24歳です。

今日は私がメイクする理由についてお話ししていきたいと思います。一個人の意見として、なんとなくで呼んでいただければ嬉しいです。


私の環境と考え

私はつい最近まで、5歳年上の兄から『女性らしさ』のイメージを押し付けられていました。最近になってようやく「嫌」といえるようになり、言い返せるようにもなりました。気にしなくなったんです。

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世間一般で言う女性らしさ、願望を含めた女性らしさを強要する「女子力」という言葉があまり好きではないんです。同じく、男性にも「男のくせに」なんて言ってはいけないと思っています。


表現することの自由

これって女性にとどまらず、もしかしてメイクにも言えることなんじゃないでしょうか。就活生や学校の規則に縛られている人、男性だからとメイクしたいのになかなかできない人。

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自分を表現する方法として、メイクはもっと自由でもいいんじゃないでしょうか。「らしさ」を大切にできる社会になってほしいと思います。

似合う・似合わないではなく、好き・嫌いで選べるようになりたい。

らしい・らしくないではなく、自分自身がどう思うかが大切だと思います。


メイクをする理由

前置きが長くなりましたが、私のメイクする理由はズバリ.................…………「可能性を自分で狭めない」ためです。

大好きなディズニー映画の1つに「レミーのおいしいレストラン」という作品があります。本作は、コックを夢見るレミーが鼻が利く特技を生かし、コック見習の青年・リングイニと協力して夢を追う作品です。

レミーははじめから「自分はネズミだから」と夢をあきらめることはしませんでした。作中のレミーのお兄さん・エミールのセリフが印象的なんです。

「幸せの鍵はえり好みしないこと」

日本語訳なので原文そのままの意味ではないかもしれませんが、とっても印象的でした。これって、メイクでも同じことが言えると思うんです。

自分には似合わない。自分には相応しくない。と可能性を自分で狭めてしまってはせっかくの出会いのチャンスを1つ自分でつぶしてしまうことになるんです。

分かりやすく言えば「ジャンル」で絞ってしまうこと。

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ジャンルを絞ってしまったままだったら、決してジルスチュアートには足を踏み入れることはなかったと思います。今では好きなブランドの1つ。

やってみないうちから「私なんて…」といいたくないので、私は今日もいろんなブランドのコスメを使ってメイクします。今日も新しい出会いがあるかもしれない!と思うと、なんだかワクワクしてきませんか?

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