見出し画像

常にお客様視点で考えられる存在でありたい。プロジェクトの最先端で活躍するPMの魅力とは。

株式会社コズムは、2022年11月に創業し、急速な成長を遂げているスタートアップ企業です。創業以来、AIとIoT技術によって、製造業を中心とした様々な業界のDXを推進し、省人化とクリエイティブな仕事環境の実現に取り組んできました。
今回の記事では、2023年10月にコズムに入社し、PMとして活躍されている平山さんにインタビューを行いました。平山さんはこれまで、Webソーシャルゲームやスマートフォンゲームアプリなどの開発・運営において、ディレクターやプランナー、プロジェクトマネージャーなど、さまざまな役職で活躍されてきました。この記事では、そんな平山さんが次なる活躍の舞台としてなぜコズムを選んだのか、そしてPM職の魅力について探っていきます。

<平山さんプロフィール>

Webソーシャルゲームやスマートフォンゲームアプリなどの開発運営に携わるディレクター、プランナー、プロジェクトマネージャーなどの経験を経て2023年10月にコズムに入社。開発初期から運営、クローズまで複数のタイトルで携わってきた経験を活かし、コズムでもDXプロジェクトのプロジェクトマネージャーとして活躍。

もっとお客様と真正面から向き合い、寄り添い伴走したい



ーーこれまでのキャリアについて教えてください。

これまではゲーム会社でスマートフォンゲームのディレクターやプランナー・PMを務め、ゲームの企画から仕様書の作成、エンジニアやデザイナーへの実務の指示まで行ってきました。
また、ゲームの運営にも携わり、施策・売上のプランニングをしていました。
さらに、前職ではweb3系の会社でNFTの販売プラットフォームの作成や運営などに携わり、アートバトル大会のWebPRやバトル表示画面ツールの開発にも参加しました。
PMとして要件定義からチームへの指示、作成物のチェックや提案を担当することが主な業務でした。

ーーコズムに入社した背景について教えてください。

前職での経験を通じて新しい挑戦を求める気持ちが高まり、転職を考えるようになりました。
そんな折に、前職で同僚だった佐々木さんに紹介してもらったことでコズムを知りました。転職を考えていると話したところ、既に同僚はコズムに転職していたためコズム代表の橋本さんを紹介してくれました。

ーー様々な経験を持つ平山さんが、まだ無名のコズムに入社を決めた理由について教えてください。

入社を決めた大きな理由は二つあります。
まず、様々な事業にスタートアップならではのスピード感をもって取り組めるという点です。これまで私が携わってきたゲーム開発チームは規模が大きく、開発に長い期間を要しました。一方で、コズムには様々なものに携われるスピード感があり、また、常に挑戦し続ける環境があるため、自身の成長やキャリアにおいて貴重なものになると考えました。
二つめの理由は、BtoBでお客様の課題と真正面から向き合うことができるという点に惹かれたからです。もちろん今まで取り組んできたBtoC事業でも楽しんでくれるお客様がいることにやりがいを感じていました。加えてDX事業では、よりお客様と深く関わり、お客様に寄り添って伴走できるのではないかと期待が膨らみました。

PMとして「お客様の立場で考えられる力」を磨きたい



ーーコズムでの業務内容について教えてください。

DXプロジェクトのPM業務を行っています。
具体的には、
・お客様の課題感に対する、開発要件の整理、提案
・プロジェクト予算の見積もり
・顧客折衝
・エンジニアやデザイナーへの指示出しや進行管理
・プロジェクト導入後のフォロー
などを行っています。

この他にもメンバーのモチベーション管理やリスク管理などPMとして幅広くケアしています。

ーーコズムのPM体制について教えてください。

私たちは、代表の橋本さんの指示のもと、4〜5人のPMがそれぞれのプロジェクトを担当する体制を取っています。
代表直下での運営というのは、少人数のコズムならではの特長であり、効率的な意思決定やスピーディなプロジェクト進行を可能にするという大きなメリットがあります。

ーープロジェクトにおけるリスク管理方法について教えてください

チームでの円滑なコミュニケーションを確保することに重点を置いています。チームで進めていくプロジェクトでは、どうしてもコミュニケーションの行き違いが生じやすく、それがリスクの増大につながってしまいます。
リスクを事前に軽減するために、重要な意思決定や合意事項を文書化し、プロジェクトの方向性や目標を明確にしています。
さらに、定期的なミーティングや進捗報告の場を設けることで、チームメンバー間でのコミュニケーションを促進し、意見や情報を共有する環境を整えています。
また、積極的な相談がしやすい環境を整えることも、PMとしての重要な役割だと考えています。オープンなコミュニケーションと信頼関係の構築を通じて、メンバーが自由にアイデアや懸念を共有し、チーム全体で問題解決に取り組めるよう努めています。

PMの仕事において重要なスキルについて教えてください。

「課題に対して最適解を見出すための柔軟な発想力」はもちろん重要ですが、一番重要なのは「お客様の立場で考えられる力」です。
私は、PMとして一番大切な仕事は「お客様に満足していただけること」だと考えています。
主観的にお客様に向き合うのではなく、一歩ひいてお客様目線でプロジェクトを進める力を磨いていきたいです。

ーー前職で培ったことで、いま活きているものはありますか?

以前はゲーム開発に携わっていましたが、企画から開発、そして運用までの流れは基本的に変わりません。これまでのモノづくりの経験が、コズムでも十分に活かされていると感じています。
しかし、DXにおける業務改善に関する経験はまだまだ少ない状況です。今後は、DXにおける業務改善についての知識や経験を積み重ね、その力を伸ばしていきたいと考えています。

私たちがつくったものをお客様が喜んで使っているところを見た時が一番嬉しい



ーーチームのパフォーマンスを向上させるために行っている取り組みについて教えてください。

メンバーが仕事を楽しめている時にこそ、最高のチームパフォーマンスを実現することができると思っています。そのため、ON/OFFを意識しながらも、メンバーが気持ちよく働ける雰囲気作りに努めています。
また、常にチームでコミュニケーションをとるように意識し、情報共有や問題解決をスムーズに行えるように取り組んでいます。メンバーが意見を自由に出し合い、アイデアを交換することで、より良い成果を生み出すことができると考えています。

ーーこれまでコズムで働いてきて嬉しかったことは何ですか?

物販のプロジェクトにおいて、私たちがつくったものをお客様が使っているところを直接目にした時です。
自分たちの手でつくったものがお客様の役に立っていることが実感できた瞬間でした。
さらに、「コズムに依頼してよかった」と事業者様に言っていただけることも多く、本当にやりがいを感じますし、人生で一番嬉しい瞬間です。

ーーPMという仕事は業務量も多いイメージですが、ワークライフバランスの保ち方について教えてください。

段取りを立てて効率的に行動することを心がけています。
仕事では、見込みが立たないタスクは翌日に回し、平日の夜や週末に趣味や家族との時間を確保するようにしています。日常的に、最短かつ最大の効果を出せる方法を追求する方法を考え、効率的な成果を出せるように様々な工夫をしていますね。
また、家庭でも効率化に取り組んでいます。例えば、家事を行っている間に家電を活用し、自動化することで時間を節約しています。
これらの取り組みは、プロジェクトチームが効率的に進むようにする一方で、お客様の業務改善にもつながると考えています。

ーーコズムにはどんなメンバーが多いと思いますか?

メリハリをつけて働ける人が多いです。
普段は仲が良く、楽しい雰囲気のコズムですが、仕事においては真面目に取り組み、しっかりと成果を出すことができるメンバーが多いです。

ーー平山さんが今後コズムで挑戦したいことについて教えてください。

これから会社の規模が大きくなっていくと思いますが、現場をしっかり見つめることを忘れず、マネジメントに挑戦していけたらなと思っています。
また、チームパフォーマンスを高めていくためにも、メンバーが仕事に充実感を持てるように働きかけていきたいと思っています。

ーーどのような人がPMに向いていると思いますか?

まず、「発想に囚われずクリエイティブに考えられる人」です。
PMは、常に新しいアプローチや解決策を考え、柔軟に対応する必要があります。クリエイティブな思考を持ちながら、困難な課題にも常に前向きに取り組むことが大切な仕事だからです。さらに「責任感をもってやり遂げられる人」も向いていると思います。責任感を持ち、コミットメントを果たすことができるという人は、プロジェクトを成功に導くために不可欠な存在だからです。
逆に、それができる人であれば、最初は業界の知識や経験などはあまり関係ないと思います。経験や知識は後からついてくるものでもあるので、まずは飛び込んで挑戦して、誠実に仕事をしていくことが重要だと思います。

ーーこれからコズムに入社する人にメッセージをお願いします。

コズムは、スタートアップならではのスピード感で多くのことに挑戦することができる環境が整っています。今までDXをやってきた方はもちろん、異業種からのチャレンジも大歓迎です!
コズムはまさに急成長・急拡大の真っ只中です。会社と一緒に成長したい方はぜひ一緒に働きましょう!








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?