ああ、追いかけるからあなたは逃げてしまわれるのですね。
こんにちは!
こしあんです。
わたしが以前、配達の仕事をしていた時のことです。
あれはちょうど、夕方の再配達をしていた時でした。
配達先の一軒家に到着し、いつものように「ピンポーン」と呼びベルを鳴らします。
しばらくすると留守番をしていたであろう女の子が犬を抱えて出てきました。
ドアは半分だけ開かれ、女の子は警戒しながらこちらを見ています。
私はいつも通り、「お父さんか、お母さんはいますか?」と聞き、「いなかったらまた後でくるかな」などとぼんやり考えていたいました