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資格に縛られるな

どうして資格をとるの?

それは、グループに所属することだよね。日本人特有の同質観念、みんな一緒。人と同じことをやってちゃダメなんだよ。

どうしてオリジナルをつくらないの? みんな、疑問に感じないの?

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ひとは、○○資格を持っているっていうけど、どれだけの経験値があって何ができるの? 資格だけじゃ、誰も助けられないし役に立てない。海外に出てごらんよ。世界中から、新しい考え方のひとがわんさか集まってくるんだ、技術を常に更新するとか、これ以上ない技術を持ってないと、はいサヨナラ、見向きもされない。

特別なスキルを持つ

日本からドバイに来て、80カ国以上のお客さまの姿勢を直してきた経験値が、私の宝、私の自信だ。顔を見ただけで、どこを変えたらいいかがわかる。

正しい姿勢は、血液がよく流れて寝ている間に体を修復してくれる。私が痛みをとるわけじゃない 全ては血液の仕業だ。私がやってることは、全部私が考えて組み立てたものだから、資格なんてない。言うなれば、私が、資格を発行する側だ。

「軸」を持つと怖いものなんてない 無駄を省く能力がつく。寝るとき、起きてるとき、仕事するとき、スポーツするとき、どんなときでも姿勢は共通なのだ。それが「軸」だから。「軸」がないと何をやっても、そこそこしか出来ない。だったらやらなくていいんじゃない? お金と時間の無駄。

やっぱりアフリカにつながるんだ

5年前、娘を寄宿学校に入れて、ドバイからタンザニアに移って、施術を現地の女性たちに教える学校を始めるはずだった。アフリカの女性たちは、体を売って手っ取り早く現金を手に入れようとする。これに拍車をかけると、現地の人に反対され頓挫した。

今年、ドバイ万博で出合った西アフリカのお兄さんたちが、リウマチに苦しんでいることをつい最近知った。調べてみると、この辺りは20歳台からリウマチや痛風が多いことがわかった。施術は、女性じゃなくて男性に教えればいいんだ、とやっと気づいた。

ドラム

私は、現地に行けないけど、ドバイには、ガーナ、セネガル、ガンビアから来ている男子がたくさんいる。その中からリウマチを患っている男子を集め、施術を教えよう。日本でも、自分がヨガで体を回復させたという指導者が多い。きっと彼らが一生懸命、練習して国へ帰って、たくさんの人を助けてくれるだろう。何より、手に職がつき、収入を得ることができる。私の施術の考え方は、世界中の人を直すことができる。これを覚えたら、世界どの国へ行っても働くことができる。

やっぱり資格じゃない

生きるのに必要なのは、資格じゃないんだよ。社会の役に立つまで研究し続ける根気と努力。誰に何って言われたって、正しい行いは必ず高い評価を受ける。

長年、姿勢に注目して研究に研究を重ねてきたものを、この世に残す準備ができたら、私の人生はいつ終わってもいい。

まだまだ、日本に帰れそうもない。

記事を書くのを、だいぶサボってしまいました。昨年11月からは、仕事の合間にドバイ万博に行き、世界中の音楽を聴き、アフリカの太鼓を習い、運転して帰る。毎日、楽しく過ごしておりました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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