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ミダックSDGs応援団活動を1ヶ月続けてみて

2023年の年末に、私はペットボトルのリサイクル活動を始めました。時が経つのは早いもので、あっという間に1ヶ月が経ちました。この短期間で、なんと2,404gものペットボトルをリサイクルすることができたのです。これは、重さで言うと、約2kgにも及ぶ量です。2kgと聞くとなかなか凄い量だと感じます。日々の小さな努力が積み重なって、随分と大きな成果を上げていることを実感します。しかし、この数字は同時に、私たちが日常的にどれだけ多くのゴミを生み出しているかをも示しています。個々のゴミの量は少なくても、一年を通じてみれば、その量は想像以上になります。

ペットボトルを一つ一つ軽くぶら下げて持っていく度に、「塵も積もれば山となる」という言葉の意味を深く実感します。これらの小さな一歩一歩が、大きな変化を生み出す力を持っているのです。

1ヶ月のペットボトルたちの一部

現在のところ、私の活動はペットボトルの回収に留まっていますが、これは単に始まりに過ぎません。確かに、ゴミという広い視野から見れば、ペットボトルに限定する必要はありません。古紙やその他のリサイクル可能な素材も同様に対象にできます。しかし、今はまだペットボトルのリサイクルに焦点を当て、この道を深く掘り下げることを選んでいます。とはいえ、この活動を続ける中で、新たなアイデアが浮かび、これまで考えもしなかった新しい取り組みに挑戦する機会が開けてくることを強く期待しています。

これまでの活動を通じて、私はリサイクルの重要性だけでなく、持続可能な生活に向けた一歩を踏み出すことの大切さを学びました。そして、これらの小さな努力が、やがて大きな変化を生むことを信じています。私にとって、リサイクル活動は単にゴミを減らすこと以上の意味を持ちます。それは、地域社会に対する貢献であり、地球環境を守る一歩でもあります。

私は、地域に貢献し、環境に優しい活動を通じて、私たちの生活をより良いものに変えていくことを夢見ています。そして、この旅はまだ始まったばかりです。新たなアイデアを探求し、実験し、地域の人々と協力して、私たちの環境への影響をより積極的に改善していくために、日々コツコツと努力を続けていきます。

この一ヶ月間の経験は、私にとって大きな学びと成長の機会でした。そして、これから先、この活動がどのような興味深い方向に進んでいくのか、心から楽しみにしています。私たちの小さな一歩が、大きな変化へとつながることを信じて、前進し続けます。

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