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体を反らせたときに膝が曲がってしまう人は〇〇

こんにちは。

「背骨の構造から身体の悩みを解決する整体師」
張本孝一です。

普段X(Twitter)やTikTokでは背骨に関わる内容を中心に発信しています。

今回は体を反らせたときに膝が曲がってしまう人は〇〇についてお話ししていきます。

多くの人は体を反らせたときにはできるだけ反らそうとします。
このときに膝が曲がってしまう人は背骨が固い可能性が高いです。

なぜかというと

体を反らせるときに大切になるのが背骨→骨盤→股関節の連動なのですが、背骨が固い人は体を反らせる動きが苦手になっています。

背骨が固くて反らせないとなると、骨盤→股関節の連動が上手くいきません。

しかし人は体を反らせるためになんとか動こうとします。

そこで頼られやすいのが膝です。

膝を曲げてしまえば上半身が反れなくても、反れている形を作ることができますよね?
この動かし方のことを代償動作といいます。

意識して膝を曲げているのであればまだいいのですが、無意識に膝に頼って働かせすぎてしまっていると膝を痛めてしまうリスクが上がってしまいます。

体を反らせたときに膝が曲がってしまう人は背骨が固い可能性が高いし、膝を痛めやすい可能性も高くなります。

皆さんは体を反らせたときにどんな反らし方をしていますか?

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