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意外と知らない!障がい者雇用のこと~Part2~

こんにちは!
株式会社コレック、広報IR担当の関口です。

今回も、コレックが行っているDE&I※1(ダイバーシティ・エクイニティ&インクルージョン)の一環として推進している障がい者雇用の考え方や実際の業務などを紹介します!

※1.価値観・性別・年齢・国籍・障がいの有無などの違いを尊重し、個人が輝ける環境を創造する多様性(Diversity)と包括性(Inclusion)の考え方に、公平性(Equity)を加え、一人ひとりの状況や環境などを考慮した上で、必要な環境を整えることを目指すもの。

本ブログVol.2では、障がい者雇用担当の大岡さんに、障がい者の方の業務内容やコミュニケーションのポイントを伺いました。

Vol.1をまだご覧でない方は、こちらから↓
意外と知らない!障がい者雇用のこと~Part1~



1.当社が取り組むDE&Iの推進

当社では、「情報コミュニケーションに感性と体温を。」をパーパスとして定め、より良い情報やサービスを正しく、わかりやすく、必要な人に届けることで、誰もがよりよい未来と出会える社会を目指しております。それを実現するために当社では、多様な価値観のもと、公平に一人ひとりが力を発揮できる環境の創造を目的にDE&Iを推進しています。その一環として、障がい者雇用を推進しています!

<障がい者雇用担当の大岡さん>


2.障がい者の方の業務内容

基本は本社である、南池袋公園ビルで清掃業務などを行っていますが、一部の方は本社に近い支社で、清掃業務やPCを使った入力業務を行っています!
PCを使った業務に関しては、私たちから障がい者の方に挑戦してみませんか?とお声掛けをして、本人がやれます。といって始めた背景があります。やれることが増えることによって障がい者の方の自信にもつながっています。

<実際の業務風景>


3.コミュニケーションをとる上で意識していること

私の場合は、「話を聞くこと」から始めます。私から話し始めてしまうことで、話したいことがあるのに遠慮してしまう場合があり、せっかくのコミュニケーション機会を失ってしまう可能性があるからです。また、話すリズムも相手によって変えることで、話しやすい雰囲気作りを心掛けています。そうすることで業務以外のことを話してくれたりと、少しずつ心を開いてくれます。


4.大岡さんの仕事の流儀

まずはできる作業(得意な作業)、できない作業(苦手な作業)を把握することから始めます。本人から話を聞いたり、実際にやってもらったりしながら本人の特性を把握していきます。本人の特性を把握することができれば、「ここまでなら任せることができる」「この業務はサポートが必要になる」など私自身の整理にもつながります。また、業務の指示があいまいにならないようにマニュアルを作成し、具体的な行動に落とし込めるような工夫をしています。


5.障がい者の方へインタビュー

今回、障がい者の方にも業務に関することなどのインタビューを行いました!
担当している大岡さんの印象については、「大岡さんはすごく、目配りができて自分たちが気付かないところをサポートしてくれている」といった声があがり、互いに信頼関係を築くことができていることを感じました。
また、業務に関しては、「話しやすく、指示がわかりやすい」などの声があり、日頃から大岡さんが意識しているコミュニケーションの取り方や、仕事のやり方が障がい者の方へ十分に伝わっているようでした。

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今後も会社として、障がい者の方が今より働きやすい職場環境の構築を進めてまいります。

次回Vol.3では、副社長より「DE&Iの推進」や「コレックの描く未来」についてお伝えします!


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