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企業文化と向き合って15年の、とある企業文化担当者のnote。

そうなんです、気づいたら企業文化に取り組み続け15年経ってました。

「企業文化」「コーポレートカルチャー」という言葉も、流行り廃りのフェーズを過ぎて、だいぶ一般的に定着したのかなと実感します。

言葉は定着しましたが、「じゃあさ、その企業文化ってどう作るのよ?」と思っている方も多いのではと感じます。
いや、途方に暮れているという表現の方が近いかもしれないです。

企業文化の作り方はいたってシンプル!
①まず、あなたの会社の企業理念(もしくはビジョン、ミッション、パーパス、Whyの部分とも呼ばれます)を言語化します。
②次に、その企業理念に基づいた価値観や行動指針(バリュー、クレド)に落とします。
③あとはひたすら組織に企業理念と価値観 / 行動指針を浸透させます。
以上3ステップです!

「企業文化 作り方」で検索するとこの3ステップを解説している記事がヒットします。そして読み手はだいたいこんな読後感を抱きます。「浸透・・・ってどうやるの?」


前置きが長くなりましたが、このnoteでは「企業文化の浸透」をテーマに記事を更新していきたいと思います。うまくいったものもあれば、いかなかったものも多数ありますし、会社のフェーズとともに変わっていったものもありますが、曲がりなりにも15年企業文化担当を続けてきた経験と知識が、誰かのお役に経ったら嬉しいです。

企業理念・価値観 / 行動指針の作り方や、それらを浸透させるためのあれやこれや手を変え品を変えの施策に次ぐ施策、経営とのシンクロ、現場との対話、人事や労務・総務、コーポレート部門との連携や線引き、企業理念を落とし込んだ企業ロゴからオフィス空間の設計や運用…などなど、今思い浮かぶだけでもたくさん書きたいことがあります。

いかんせん15年なので、ちょっと今の時代にそぐわない文脈も出てくるかもしれませんが、こんな時代もあったのか、とご笑覧ください。

更新がんばります!


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