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『介護旅行のススメ』 事件・事故

さてさて
ココまで対象者や時期、移動や事例
時間帯などについて
拙いながら共有してまいりました。

ご意見ご感想などなど
ありましたら是非
お知らせ下さると嬉しいです。

と、いう事で
今回は《事件・事故》についてです。

それっぽい話があればと
題名をつけて
書きながら
何があったかなぁ〜(˘-ω-˘ ).。oஇ
と、思い返してみました・・・
が・・・

それらしい事故が無く
(無いのは良いことなのですが)
なんか逆に起きてた方が良かったのか
という気さえして来ました。

いや、無い方がいい!
ですがそれっぽい内容が何かないか???
と記憶と記録を探した所
一応ありました!

台風と雪!

中村がお連れして
怪我や損害を補償したとか
そんな内容ではございません。
楽しみにされておられた方につきましては
ご期待に添えず・・・
何ともインパクトの薄い内容かも知れません。
この点は予めご了承ください。

さて、
そんな所でとりあえず台風いきます。

台風でもご依頼があれば♨️行きます。
もちろんご家族には
「最悪の場合は
〇〇な対応とさせていただきます」
と、ケースに応じた対応策の想定は
お伝えしておきます。

2019年10月
台風19号というのが来ました。
関東においてはこの台風の影響
結構なもんでした。

19号の被害

草津以外でも多くの被害がありました。
有名な所では
ようやく完成した「八ッ場ダム(やんばだむ)」
試験的に水を貯めようという段階であったこの時
台風の直撃によって
一晩で満水になってしまいました。
↑19号の被害写真1番下

草津町内でも↑写真の様な感じで
まずまずの太さの
枯れていない木が折れて道を塞いでいたり

フェンスが倒れたり・・・
めちゃくちゃ危険しかなくw

夜中のものすごい風に
寝ないで建物周囲を警戒していました。
朝明るくなって見たら写真の様な有様。

明るくなって確認すると
たいらの湯に隣接する土地でも木が倒れており
🌲こっちに来なくて良かった〜(꒦໊ྀʚ꒦໊ི )
と・・・

コレがもしかしてもしかしたら・・・

自然災害の脅威。

もしもの時にどう動くか
代替え案やリスクの備え
食料や水分、ファーストエイドキットなど
やっぱ大事だなぁと再確認しました。

でも実はこの時から
宿の方にも、お客様には内緒で
備蓄食料と水は置くようにしています。

そして雪☃️

コレもコレで毎度毎年ヤバいんです。

再びの雪の回廊

草津温泉は
🏔結構な山の上にあります。

そして活火山🌋
噴火で飛んだ石により
痛ましい事故もありました。

冬には冒頭の写真の様に
本気の除雪車が動いています。

毎年起こる事故

観光地にあるため
雪道に慣れておられない方も
多く来訪されます。

シーズンの初めとシーズンの終わりかけ
特に下界との環境の差が大きく
事故が多発しています。

自分は大丈夫でも
この先もきっと
止まりきれない車や曲がりきれない車
事故の確率は高いです。

登り降りする道は限定されているため
時間をずらしたり
譲ったり
確率を減らす行動を積み上げて
これからも安全運転で
行きたいと思います。

あ、夏場玄関を網戸にして歓談していたら
仲良くなり過ぎた近所の方が
普通に宿の中まで入ってきた事もあったか
事件でも無いけど
みんなマッタリしてたからビックリ。
強盗とかじゃなくて良かったなぁ・・・w

みんないい顔してる

と、ここまで書いてきましたが

本当に大きな事故もなく
この5年を過ごして来られましたのは
本当に運が良かったんだなぁと

いつ起こるかも知れない事故や事件
信頼ベースでお仕事を頂いているため
基本的には契約書や免責事項の交付など
省いている事が多いのも現状。

必要な方は事前の打ち合わせお申し込みの際に
事故や急変時に関する対応の同意書を
ご記入いただく事もあります。

ケースバイケースですが
そこは保険外ならではの手続き簡略化という
メリットでもある部分。
必要に応じて柔軟な対応を行えると良いです。

さて、次回は
《旅行の法令・留意事項》
私もエキスパートではありませんが
この辺りも少し触れていきたいと思います。

ご拝読ありがとうございました( ¨̮ )

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