「ワクチン2回接種者の方が未接種者よりも感染率が高い」は本当か?⇒本当

ワクチン接種歴別の新規陽性者数(8/15-8/21)

参照元:第97回(令和4年8月31日) 新型コロナウイルス感染症対策 アドバイザリーボード 資料2-5

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000983444.pdf

上記の通り、12歳~79歳は未接種者よりも2回目接種者の方が10万人あたりの新規陽性者数が高い結果となっている。

3回目接種者についても未接種者よりも新規陽性者数の高い年代がある。

5月には民放テレビでも2回目接種者の方が感染率が高いことやデータ取り扱いの問題を指摘されていた。

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さらに、女性セブン 2022年 8月4日号でも「ワクチンを打った人はコロナにも他の病気にも罹りやすかった」という記事が出されました。

この記事に対して「ネットのデマを都合の良く組み合わせた安直なでっち上げ記事」というようなコメントも寄せられていましたが、厚労省のHP(アドバイザリーボード 資料2-5)を見ると分かる通り2回目接種者の方が感染率が高いことが確認できます。

女性セブン 2022年 8月4日号https://www.shogakukan.co.jp/magazines/2092108122

SNSでは「ワクチンが免疫低下を起こすとか、接種するほど感染しやすいとか、語られているが、根拠は何だ?Reutersもfactcheck.orgも誤りだと指摘している」というような声も聞かれますが、

Reutersもfactcheck.orgも製薬会社と密接な関係にあります。

ロイター会長のJames C. Smith氏はPfizerの取締役を務めるなど一部からは利益相反ではないかとも言われています。

以下 Google翻訳
Pfizer Inc. は本日、James C. Smith を取締役会に選任したことを発表しました。スミス氏は、ファイザーの取締役会のコーポレート ガバナンスおよび科学技術委員会にも任命されました。 54 歳のスミス氏は、トムソン・ロイターの社長兼最高経営責任者 (CEO) であり、取締役会のメンバーを務めています。 2012 年 1 月に CEO に任命される前は、Thomson Reuters Professional Division の CEO および最高執行責任者 (COO) など、Thomson Reuters でさまざまな指導的役職を歴任しました。 Thomson による Reuters PLC の買収前は、Thomson の COO および Thomson Learning の Academic and Reference Group の社長兼 CEO を務めていました。スミス氏は、世界経済フォーラムの国際ビジネス評議会のメンバーであり、ブラジルと米国の理事会のメンバーでもあります。ビジネス評議会。また、ブリティッシュ アメリカン ビジネスおよびアトランティック カウンシルの国際諮問委員会の委員も務めています。 「ジム・スミスがファイザーの取締役会に加わることを嬉しく思います。彼はファイザーの取締役会にリーダーシップと運用および国際ビジネスの経験をもたらし、会社にとって優れた資産となるでしょう」とファイザーの会長兼最高経営責任者であるイアン・リードは述べています。 「ジムが取締役会に加わることで、ファイザーは幅広く多様な経験から恩恵を受け続けることができます。」

factcheck.orgについてはCDCの元所長代理が運営、ジョンソンエンドジョンソンから資金提供を受けており、こちらも公平性に疑問が呈されています。


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