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6/12〜6/18 週刊東洋経済とプレジデント

chatgpt4が出て久しいけど一度ちゃんと頭に叩き込みたいな〜と思ったので、読みました。
東洋経済の方が仕組みが載ってたりしてたので最初に読むならそっちがおすすめです。

東洋経済読みながらchatgpt使ってみる→実際の業務に合わせて使うためプレジデントでヒントを得る
といったところでしょうか。

さて、早速使ってみたところの感想。

まず嬉しいのは適当に URLぶん投げても要約してくれること。

検索サイトではないことには要注意だとは思っているものの、ルーヴル美術館展についてずっと考えているため、その土台としての一次調査(?)として使ってみたりしてる。

#命令書:
あなたはプロフェッショナルな美術館学芸員です。以下の制約条件と入力文をもとに、年表形式で出力してください。

#制御条件:
・フランスが関係する代表的な事例のみピックアップすること。
・16世紀に起こった宗教改革からフランス革命が起こりナポレオンが皇帝に即位したまでの期間にしぼる。
・西暦-代表出来事、具体的な事柄というようリスト形式にする
・重要なキーワードを取りこぼさない
・簡潔に記載する。

#入力文:
私は17世紀〜18世紀に栄えたロココ時代の絵画の図像の変遷を宗教観から捉えたいと思ってます。フランスの宗教観の変遷がわかるよう、関係する歴史的出来事の年表を出力してください。

#出力文:

深津式プロンプト(週刊東洋経済にものってる)を参照

そうするとこんな感じで表を作ってくれる!

これは何回か往復し、作ってもらった完成系

もちろん正しいのかこれからファクトチェックして、関連しそうで付け足したいことをわたしの方でやるんだけど、まずこういうのを作るのが大変だからありがたすぎる。

これエクセルに貼り付けられる形になってます。
(年表の形式にはなってなくて、各項目が,で限られているため、区切り位置を使えばすぐに表ができます)

深津式プロンプト(AIへの指示文)については、東洋経済にも書いてあるのですがより下記の記事の方がわかりやすかったです。

業務にあたっては、他の会社の情報を集めたい時に使ってます。例えば決算資料に目を通す前に、chatgptに要約してもらって頭の土台作りをしたり、決算発表QAで出てくる頻出ワードを拾ってもらって投資家の関心ごとをピックアップしたりなど、主に要約機能が多いかな。

ほんとは文章校正とかもっといい文章になるようにとか使いたいけどもちろん社内で使うような文章は情報の観点で使えないので、、、。

もっと業務の効率化に使ってきたいなーー情報自動で集めるような感じにするとか。

マスターになるぞい✌️

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