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夏の便利アイテムを買いました

こんにちは。
暑い時期が一番嫌。瀬田コルネです。


今回は便利アイテムの紹介記事になります。

真夏のギタリスト・ベーシストの皆様にとって一番嫌なのは「ギグバッグを背負ってられないような暑さ」だと思います。
背中は暑いし汗も溜まって不快だし、と、良い事がありません。
私の場合は、なんなら汗が染みてギグバッグの中身が不安になる事もあります。
故に、夏にあんまり機材を持ち出したくないなあ、というのが本音です。
でも、今後持ち出す機会は増えるだろうなあ、ちょっとやだなあ。と困っておりました。

そんな折、Twitterを見ていると、登山グッズとして「バックパックの背中に取り付けて、背中の蒸れを防ぐアイテム」がバズっていました。

「これ、もしかしてギグバッグにも使えるんじゃね? ギターの重さに耐えられるのか、と思ったけど、登山用品ならギターやベースと同じかそれ以上の荷物重量だろうし行けるやろ」
「最悪ギグバッグに使えなくても通勤鞄に着ければいいしな」
「仕事にも趣味にも使えるなら必要経費やな」

三段論法。

調べ。ポチー。



届きました。

Ventapakってメーカーのやつです。

バズってたやつとはまた別のメーカーのやつ(多分バズったから品切れになってた)なんですけど、機能は同じ筈。

製品写真にある通り、荷物と背中の間に隙間が出来ます。

早速ギグバッグに着けてみましょう。


普段使ってるBasinerのギグバッグに装着

着け方については公式に書いてありますが、ざっくり
1.反り具合を調整する(本体を手で曲げながらバンドを調整)
2.上側を取り付ける
3.下側を取り付ける
です。1分もかからないぐらいで着脱出来ますね。

普通に着きました。
一般的なリュックサックと違って、ギグバッグはギターのボディーからネックにかけて細くなる形になっているので、そこがちょっとはみ出ますが、背負うには支障ないですね。

ギターを入れて、これを着けて背負う、という流れがよいと思います。
これを着けていると平たく置けないので。


懸念だった、「重さに耐えられずに結局背中に付きそう」という点も問題ないようです。

副産物として、「普通のギグバッグよりも背中にちゃんと当たるから背負ってて楽」というメリットもありますね。助かる。
体感、ちょっと軽くなった気がします。
フィット感が何も着けてない時より上がった感じしますね。背中全体で支える感じ、というか。

ただ、「普段使ってないところで支えている」みたいな感覚があり、普段と違うところが疲れてきますね。まあそこは当人のフィジカルの問題です。「どこが疲れるか」の違いですね。

あと、これはギグバッグの形状にもよるのですが、ボディー下側の部分は直接体に当たる位置に来ますね。お尻の辺りは直接ギグバッグに当たります。
そこは結局汗が溜まりそうな感じはしますね…とは言え、軽減は出来そうでよかったです。

これでちょっとは楽になりそうで良かったなあ、と思いました。
楽器を背負って歩く人に是非とも導入してほしいですね。


それでは、本日は以上です。That's all for today!

これを読んだ皆様が、より良い機材に出会えますように。

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