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「台湾のこどもちゃれんじ紙教材が終了」?! 台湾の購読者から「紙教材継続」のお願いが殺到

日本在住の台湾人、コリンです。4歳と8歳の息子がいます。子育てで頼りにしているのは、やはりしまじろう!(こどもちゃれんじ)
でも、台湾の「※こどもちゃれんじ」の紙版月刊誌停止することが発表されました。
※ベネッセコーポレーションの幼児向け教材「こどもちゃれんじ」

この発表を受け、多くのユーザーから惜しむ声が上がっています。
こどもちゃれんじは、1989年に創刊以来、35年以上の歴史を持つ幼児向け教材で台湾でも高い人気を持っています。
「こどもちゃれんじ」の教材内容は「しまじろう」がメインキャラクタのため、しまじろうは台湾のファンの間に愛称「巧虎」(チャウ・ふウ)と呼ばれてます。

人気が高い理由:子ともの教養やマナ、品格、生活習慣などで台湾のママ友の間に高い評価されてます「ママが100回言ってもできないことは、しまじろ1回言えばできる」「しまじろう(チャウ・ふウ)は神だ、子供の神!!」

近年、スマートフォンの普及やデジタル化の進展により、子供の学習スタイルも変化しています。

Benesseベネッセグループは、こうした時代の変化に対応するため、こどもちゃれんじの事業戦略を調整し、紙版月刊誌を廃止することFaceBookで発表しました。
しかし、多くのユーザーにとっては、紙版月刊誌の廃止は大きなショックです。

「安室奈美恵の引退よりショックでした!!」

「廃止しないでください!しまじろうは子供たちにとって大統領のような存在です!」

「虎神は疑う余地なく、訂読すれば間違いない」

紙版月刊誌の廃止後も、「しまじろう」のキャラクターを使用した商品や、英語・語学・数学などの学習商品、舞台劇、テーマパーク、YouTubeチャンネルなどは引き続き運営されますが。。。

SNS上には、「紙版は大切」「何とか継続してほしい」子供にスマホ・テレビを見せたくない」などの声が多数寄せられています。
FaceBookで60万のファンを持っている子育てのインフルエンサー(澤爸)

中には、日本本社に要望書を送るというユーザーもいます。

ベネッセコーポレーションは、紙版月刊誌の復活や新規申し込み受付の再開について、現時点では明言を避けています。

今後、ユーザーの要望を反映した新たなサービスが発表されるのか、注目されます。
影響力比父母大 巧虎紙本為何要收攤? - 產業 - 工商時報 (ctee.com.tw)


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