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ほんとうの心の力

一つのことにハマると一定期間はずっと執着してしまう性格なわけですが、起業してからビジネスを立ち上げる時もそうなんですよね。時に、好奇心が旺盛とほめられ、時に、飽きやすいと嘆かれ。
でも、いいと思ったことは思いっきり、その日のうちにやり切ろうではないか。

ちょうど昨日読んでいた田坂広志先生の本にも同じことが書いてありましたしね。で、田坂先生の「成功科学」にハマっていて、ここ二日間読んでいるわけです。その流れから「成功哲学」にも派生して、日本の成功哲学の祖として、この人を読まずして語ることはできない「中村天風」。

多くの名経営者が、その思想を学んだと言われていますよね。

起業するにあたって、根本的に大切なのはミッションでありビジョン。
そのミッションやビジョンがあるからクライアントや社員、株主をはじめとしたあらゆるステークホルダーの心を惹きつけるわけです。
ミッション、ビジョンを掲げる大切さは解かれていますが、そもそも自分のミッション、ビジョンが見出せなかったり、正直それらを言語化することや、実際に人の心に響くような言葉になるのは相当熟考が必要になるのではないでしょうか。

そんな時にこそ、根本的な人の心を理解してみることが大切だと思います。日本では教育を通じて、道徳や倫理は教えられるものの本質的な哲学的知見を理解するには社会との接点を持ったうえで、知識と経験を重ねていくことが大切ですよね。

本書でも抱えれていた「絶対的な積極性」をもって日々その時を生きることが、自分の生きる道を明確に照らし、言葉を磨き上げてくれるはずですよ。

是非、一読してみてください。

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