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不要不急の外出自粛中だからこそ、鑑賞して気持ちを引き締めたい映画4選

4月7日に緊急事態宣言が発令されてから一週間が経過しました。不要不急の外出自粛を要請されるとともに、東京都を中心に特定施設での休業要請も始まるなど、徐々にではありますが、本格的な新型コロナ対策が実行されだしたという感じでしょうか。もちろん、経済面をどう保証し、回復させるのかという課題はありますが、現状は何とかしてこの大波を乗り越えたいところです。
と言いながらも、一部の危機意識や社会的共有認識が低い方々が、緊急事態宣言外の地域に越境して観光したり、パチンコしたりというびっくりするニュースを目にして、怒りともに何とも言えない感情を持ってしまうものなのです。
そうした方々に見てもらいたい、「感染爆発すると、こんだけ怖い」という映画を3つほど紹介しておこう。
せっかくの外出自粛と割り切って、自宅でポップコーンとコーラ(いや、ビールがいいな)を手にAmazonプライムで映画でも見てしまってください!

感染列島

感染と検索するといち早く目にするのがこの「感染列島」。もろ日本が感染しまくているじゃん!というか、今の日本?いやこれからの日本?というタイトルなわけです。
内容は…、と紹介しようと言いながらも実は私は見たことがないかもしれないわけで(笑)
近いうちに見てみますが、まずはみなさん見て感想を聞かせてください!

感染列島 (無料)
主演 妻夫木聡, 檀れい, 国仲涼子

コンテイジョン

これはちゃんと見ましたよ!新型コロナ同様に感染しやすいうえに、殺人的なウイルスが蔓延するってやつです。世界中に圧倒言う間に感染拡大する中で、人間の心理的な不安感や恐怖感も如実に垣間見える内容です。ウイルス自体に対する恐怖もそうですが、「情報」が恐怖の端緒となる様子を見ると、今の世界的なtwitterをはじめとした情報爆発にも恐怖が内在しているんだと考えさせられてしまいます。
まさしく、キャッチコピーにある通り「【恐怖】は、ウイルスより早く観戦する」ってやつです。

コンテイジョン (現在有料)
主演 マット・デイモン, ジュード・ロウ, ローレンス・フィッシュバーン

アウトブレイク

これは名作中の名作ですね。1997年の作品なので、今ほど情報や移動の自由度が高くない時期だったし、当時はHIVやエボラ出血熱など人知を超えたウイルスに対して多くの人が恐怖を持っていた状況下でもあったので、こうした致死率の高い殺人的ウイルスが蔓延することへの漠然とした恐怖感を持ったことを思い出します。

現在の新型コロナウイルスは現段階では感染性は高い一方で、他のウイルスに比較して相対的に致死率は低いという話も一部聞かれますが、いつ突然変異するかわからないです。もちろん、ウイルス自体も生存するために、完全な致死性を持つことはないと言われていますが、「個」としての自分が感染してしまった場合には、生きるか死ぬかという問題なので「率」では表せられないですよね。
いずれにせよ、まずは感染しないようにすることだと再認識させられます。

アウトブレイク (現在有料)
主演 ダスティン・ホフマン, レネ・ルッソ, モーガン・フリーマン

サバイバルファミリー

実は、ウイルス感染の話ではないのですが、最近観て、本当にえげつないことになったら社会はこういう廃墟と化すのではないかと恐ろしくなったものです。というか、カテゴリーで「コメディ」ってあったし、予告編でも結構笑えるのかと思うような印象を持っていたのですが、いや、笑えん!

いまの世界では考えられない状況ですが、「電気」「ガス」「水道」などの生活インフラが全く使えなくなる世界なわけですが、外出自粛でもそうしたものが使える現状は幸せとも思えてしまうわけです。

作品の中では、食品の買い占めや必需品の価格高騰が描かれていますが、経済が成り立たなくなり、お金が価値をなくして物々交換までするという様子も。いや、ほんと行きつく先はそういう状況になるってことですわ。
ということで、ウイルス感染ではなくても社会生活をどう過ごしていくのか、そして外出自粛であっても十分優雅な生活に感謝したくなるような作品なのでした。

サバイバルファミリー (現在無料)
主演 小日向文世、深津絵里、時任三郎, 泉澤祐希, 葵わかな,藤原紀香

さぁ、ビールをもう一杯と映画をもう一本!

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