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既存事業とのシナジーを活かした、新規事業の立案と実行を支援した事例

【自己紹介】
私たちは、個人で活動する事業開発・マーケティングやエンニアが有志で集まった組織です。

正規の採用プロセスが進行するまで、採用費用をかけずに、副業や個人で活動する人材のニーズがあれば、ご支援ができますので、お気軽にご相談ください!

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プロジェクト背景

既存事業のリソースを最大限に活用して新たなビジネスを展開するという目標のもと、新規事業の調査と戦略立案に取り組みました。

このプロジェクトでは、アイデアと概念を現実的な実行計画に変えるため、経営者のビジョンを具体化し、組織全体が一体となって成果を創出する支援を行いました。

企業が抱えていた課題

経営者は創造力に富み、新規事業のアイデアを持っていましたが、実務レベルでの実行が難しく、成果を出すためのステップが不明瞭でした。

また、アイデアのコンセプトがチーム全体に伝わっておらず、経営者とチームの間に理解のギャップが生じ、プロジェクトが停滞していました。

外注先として支援内容

私たちは次の支援を通じて、新規事業の立案と実行をサポートしました。

  1. ビジョンの整理と言語化:
    経営者のアイデアを共有し、それを具体的な言葉で表現するサポートを行いました。

    これにより、アイデアが明確になり、チーム全体が共通の目標に向かって進む基盤が築かれました。

  2. 実行プランの策定:
    優先課題を特定し、段階的な実行プランに落とし込むプロセスを導きました。

    タスクの割り当てとスケジュールの策定により、チームは実行に向けて具体的なステップを踏むことができました。

  3. 進捗管理と調整:
    プロジェクトの進捗を定期的に確認し、課題や障害を解決するためのアクションを提案しました。

    これにより、プロジェクトの進行がスムーズに行われ、目標達成に向けて効果的なアジャストメントが行われました。

結果・成果

私たちの支援により、以下の成果を達成しました。

  • サービスコンセプトの具現化:
    アイデアが実行可能なサービスコンセプトへの落とし込み

  • サービスブランド名とページの制作:
    新規サービスのブランド名と関連ページを作成し、プロジェクトの視覚的なアイデンティティを確立しました。

  • 既存ユーザーへのローンチ:
    既存ユーザーに向けてサービスローンチの通知を行い、成功的な導入を果たしました。

新規事業で外部人材を活用するメリット

新規事業を立ち上げる際、内部のリソースだけでなく、外部からの専門知識と人材を活用することは果たしてメリットがあるのか、新規事業における外部人材活用の重要性について補足的に説明します。

専門知識のアクセスができる

外部人材を活用することで、業界や分野における専門知識へのアクセスが容易になります。
経験豊富な専門家やコンサルタントを雇用することで、ビジネスアイデアの洗練や実行計画の策定において貴重な支援を受けることができます。

特に現場をよく知っている専門家を起用することで、実現可能性の精査やリスクなど貴重な情報を取得することが可能です。

リソースの最適化につながる

新規事業を立ち上げるには多くの異なるスキルセットとリソースが必要ですが、全てを内部で確保することは難しいことがあります。外部人材を利用することで、必要なスキルやネットワークを効率的に活用できます。

リスクを分散する

新規事業は多くのリスクを伴います。外部の専門家やパートナーを介入させることで、リスクを分散し、失敗の可能性を軽減することができます。
新規事業の色々なケースを経験してきたアドバイスによって、失敗を回避する方法を見つけることができます。

新規事業はうまくいくケースの方が少ないのですが、失敗するケースはいろんなパターンがあります。その失敗のケースを経験していれば、ここは避けた方が良いというポイントを理解することができるでしょう。

創造的な視点とイノベーション

外部人材は新しいアイデアや視点を持っており、既存のチームとは異なる視点から問題を解決することができます。
自社内では、思いも寄らなかったアイデアや施策などが生まれる可能性があります。
社内完結だとどうしても、難しい理由や困難なことが予想として先に思いついてしまい、それが新規事業の弊害となってしまうことが多くあります。
「これって無理なんじゃないか、無謀だと思う」ようなアイデアにこそ、実はその後にうまくいくケースがあったりします。

柔軟性と拡張性

外部人材を雇用することで、必要に応じてリソースを迅速に調整し、事業を拡大または縮小する柔軟性を持つことができます。
例えば、初期の頃は社内の稟議を通すために限られた予算で進める必要があり、それに対応するためには外部の人材、特に初期は何でもできるような人材に依頼をする方が望ましいです。

そして、徐々にPMFが進んでいき成長ができるフェーズになってくれば、多様な外部人材を活用したり、社内から新たな人員をアサインしたりする、など柔軟な戦略が取れます。

コスト効率が良い

外部人材を一時的に活用することは、採用および維持コストを削減できます。必要なときにリソースを動員し、無駄を最小限に抑えることができます。

新規事業の場合だと最悪、3ヶ月や半年で上手くいかなくなるケースも多いです。そのような場合に、新規事業のためだけに正社員を採用していては、採用された本人も企業にとっても不幸な道となってしまいます。

外部人材を起用することのメリットとしては、このような人材のリソースやコストコントロールが効きやすいというメリットがあります。

最後に

最後に私たちの組織の簡単な紹介をさせてください。私たちは、個人で活動する事業開発・マーケティングやエンニアが有志で集まった組織です。

正規の採用プロセスが進行するまで、採用費用をかけずに、副業や個人で活動する人材のニーズがあれば、ご支援ができますので、お気軽にご相談ください!

詳細については、公式ウェブサイトをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

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