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「学校」って子どもの幸せのためにあるのでしょうか?

こんにちは
夢の木Lab.若林かおりです。

未だかつて、純粋に「子どもの幸せのために」と、学校が作られたことがあったのでしょうか。

と、「学校の歴史」を調べての感想です。

なぜこんなことをしているかというと……

このコロナで、私は、学校・教育の事を知らな過ぎる!
と気付いた私たちは、マネージャーさよ様と一緒に、学校について探求しています。

いやー、調べるほど、いろんな謎が紐解かれていくようで…

純粋に……楽しい!!

せっかくなので、探究したテーマの気づきをシェアしますね!

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夢の木Lab.は、
『だれもが自分の夢を見つけ、その夢を叶えるチャレンジができる世界に。
そして、お互いの夢を応援し合う世界に。』

を理念に、

子どもたちの学ぶちからアップと、
その子が生まれ持ったギフトを磨き、輝かせるコンテンツを開発、提供しています。
子どもたちの幸せを願い、
子どもたちに、満たされた豊かな人生を生きるための「生きる力」を届けたい方に発信しています。

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私が興味を持ったのは、
産業革命前後の教育の違い。

ザーッと簡単に書くと

・産業革命以前は、それぞれの家庭が子どもの教育を担っていた
⇒ 例えば、親が大工さんなら、子も将来大工になるので、大工になるために必要なスキル知識を親から教育された。
・身分の違いで受けられる教育内容が違っていた
⇒ 日本で言えば、武家は、将来その藩を守るものとしてのリーダーシップ教育(藩校)
庶民は、読み書きくらいの勉強(寺子屋)

それが、国や地域が管理する「学校」ができ、そこで学ぶことを義務にすることで「みんな」学校に行けるようになりました。

これは大変な功績!
しかし、その目的にはちょっと残念かな、と思ったりしました。

というのも、その「学校」を作ろうと思ったその背景には…

・産業革命により、働き手の養成が必要だった(欧州)
・働きに出る人が増え、子どもを家庭で教育できなくなった
・他国に勝てる国力をつけるため(明治維新の日本)
などなど

「子ども自身のの幸せの為」
「子どもが豊かな人生を送るため」
なんて情報は見つかりませんでした。
(もちろん、書いてないだけで子どもの幸せの為ではあったと思いますが)

時代が違いますから、社会環境も違うわけですが、昔と今とでは、子どもに対する考えって、今とは違っていたと思うんですね。

例えば、将来親の面倒を見るため
跡継ぎを…とか

調べる中であったのは、欧州では「子どもはコントロール」するもの。
なんて言葉も。

子どもを何か便利な道具として扱う、調教する、というような考えがあった時代もあったのでしょう。

今でも、違う国ではまだまだそういう扱いを受けている子どもたちがたくさんいますね……。


そう思うと、私たちの意識って思いやりの方向にちゃんと進化しているのではないでしょうか。


ホントウの豊かさに気付き始め、
どんな人も大切で、ひとり一人の自由と幸せをお互いに大切にするという生きた方にシフトしはじめているのでしょう。

「子ども一人ひとりが幸せになるために。本当の幸せを手に入れるために」

今、この未だかつて定めたことのない大きなゴールに向かっている未来の学校・教育。

過去の経験を参考にしつつも、過去に答えはないのだと思います。
クリエイティブな視点で未来を創っていく力が本当に大事なのでしょうね^^

今、ある意味私も勉強をし直しているわけですが、

勉強をすればするほど、新しい視点が手に入ります。
未来を創る材料に。

本来の学びって、正しい答えをインプットするモノではなく、創造の土台になるもの。

もう少し先の夢ですが…子どもたちともこの楽しさを共有したい!!


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