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すべての人がコアにつながり、心から願う生き方を。

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誰もが自分への信頼と希望に満ち、心豊かに生きている。
誰もが情熱に溢れ、自分の使命に生きている。
誰もが地球と調和した世界を創造している。
そんな世界を願い、「コア・クリエイション」を立ち上げました。
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あなたは「自己肯定感」と聞くとどう感じますか?
この言葉を聞いて、ちょっと胸がざわっとする……
そんな方も多いのではないでしょうか?


というのも、この「自己肯定感」、
高いと、ポジティブで明るく楽しく幸せな人生を送るための必要条件のように言われているので、
「低いかも……」と思うと、なんだか幸せになれないような気がしてしまったり……
子育てをしている方であれば、「子どもの自己肯定感はどうやってあげたらいいの?」 と、不安になったりしてしまうんですよね。


周りの人の活躍がまぶしくて、自分がみじめになる。
自分に自信がなくて不安。
まわりの人と比較して、自分には何もないと焦ってしまう。
だから、
いろんなことができるようになって自己肯定感を上げなきゃ!と、がんばる。


できないことやうまくいかないことがあれば、がんばりが足りない!
こんなんじゃだめ! と自分を自分を責める

自分を肯定したくてがんばってる、なのに、さらになぜか自己肯定感が低くなっていく……
かつての私もそうでした。


もし、あなたがかつての私と同じように苦しんでいるのなら、
それはあなたのせいではありません。

なぜなら、
日本の教育では本当の「自己肯定感」は育まれにくいからです。


そもそも「自己肯定感」って何でしょうか?


私はコーチングと出会い、偽りの自己肯定感ではなく、本当の自己肯定感を手に入れることができました。

コーチングを通じて、自分に希望と可能性を信じ、夢見ていたころに戻って、
自分自身を肯定し直し生きなおしてきたように思います。


そんな「自己肯定感」をテーマに、この「コア・クリエイション」が生まれた歴史と、私の変化のお話にお付き合いください。


私の価値って何だろう? ~凸凹だった私が夢中になれるものを見つけた中学高校時代~

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思い出してみれば、興味あることしかがんばれない私。
好き嫌い激しく、凸凹だった私は、
日本の教育システムでは評価されにくい、目立たない子どもでした。


中学生の頃は、部活(バスケットボール)と中島みゆきに夢中。
授業の記憶、勉強した記憶がありません(苦笑)
ゆえに、先生に褒められたことも記憶にありません。

明るくて目立ち、勉強ができる子は、先生にかわいがられていて、うらやましく思っていました。


ところが、高校生になったとき、幸いにしてその興味が学問になり、夢中で勉強。
受験生でもないのに、休日は勉強ばかりしていました。


「勉強ってこんなに楽しいんだ」という喜びと、
これまで「私は勉強ができない」と思っていたので「私ってやればできる」んだという自信にもなりました。


おかげで、成績は上々。
中学生の頃とは違い、周りから「優等生」とみられるようになりました。


バスケットボールへの情熱はとっくに冷めてるのに、部長に任命。
毎年学級委員にも選ばれました。
リーダーになるという経験は、中学生の時には考えられないことでした。


しかし、ある時、以前とは違う立ち位置にいる自分にふと思ったのでした。
「勉強ができなくなっても、先生たちは、私に価値を感じてくれるのだろうか?」


もしかしたら、試したかったのかもしれません。
高校3年生の夏。
私は突然勉強への情熱を失いました……。


今思うと、その時期になんと危険なことをしたのだろう? と思うのですが、若気の至りとしておきます。


しかしながら幸いにして、猛勉強した貯金があったため、希望した大学には進学することができました。


「他人・社会の評価=私の価値」という思い込み ~他者の評価の中で生きた大学~社会人時代-

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かろうじて大学に進学できたものの、大学で過ごした4年間は思いがけず苦しいものでした。

自分を見失い、どう生きたらいいのかわからない。

これまでの中学高校時代以上に先生と生徒との関係はドライで、テストの点数だけで、評価され、進級が決まる。
氷河期真っ只中の就職活動では、「大学名」でまず就職できないというウワサがまことしやかに流れ、
大学名……、テストの点数……、「私」という価値がますますわからなくなりました。


こういった経験から
私は、自然と、
「何か特別な素晴らしいものを持たない私はダメなんだ。社会から評価されないんだ」
と、思うようになっていました。


その思いゆえに、依然として私はがんばり続けました。
自分を否定し、批判し、厳しくしながら。
「忍耐力がない、つらいことだってもっとがんばらなきゃ」
「苦しいことから逃げている、こんな私じゃだめだ!」


会社という組織に入れば、
そうやって周りから自分に求められていることに気づき、がんばることでまわりから評価が上がるという報酬もあり、
ますます、できる自分、他人や社会にとって役に立つ自分こそが価値があるという考えが強化されていきました。
と、同時に、役に立たない私、がんばらない私には価値がない、という考えも……。

そんな苦しい時代は、結婚、出産へと続きます。


役に立たない、必要とされない私 ~辛い専業主婦時代と子育て~

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結婚、出産を機に退職した私は、専業主婦になりました。

子育てが始まると、他人からの評価によって自分の価値を測ってきた私は、さらなる苦しみの中にはまり込みました。

専業主婦ゆえ、
社会から切り離され、達成感もなく、誰からの感謝も評価もない。
がんばれていない、成長できていない私。

役に立っていると感じらず、自分に価値を感じられない。


感情が荒れ、イライラと満たされない毎日で、親子関係、夫婦関係は悪化していました。


満たされない思いを満たすため、働くことを考えても、
子どもが小さい私は役に立つだろうか?
誰が必要としてくれるだろう?
雇ってくれるところはあるのだろうか?
自分が社会のお荷物になった気持ちで、明るい未来を描くことができませんでした。


そんな苦しみの真っ只中にいた2010年、コーチングに出会ったとき、私は希望を持ちました。
それは、
このコーチングという武器(知識)を身につければ、最強の私になれる。
人から認められる素晴らしいプロコーチになって、自分の価値を上げたい


最強かつ完璧の私になれば、誰も私を批判したり否定したりせず、今のダメな私から抜け出して、苦しむことはない。


そんな期待と希望でした。


しかし、コーチングを学んだ結果、私は求めていた「最強・完璧」にはなれませんでした。
逆に、コーチングを通じて私は、
持ち続けていた武器をおろし、鎧を脱ぎ、無防備になりました


本来の私に還る ~コーチングで得た宝もの~

ブーケ

最強完璧の私になることを求めて学んだコーチングでしたが、
結果、無防備、弱くて、不足だらけの私になりました。


しかし、私は無敵になったのです。
無敵になれたのは、怖いものがなくなったからです。


考えてみれば、人はみんなはじめは「無敵」だったのではないかと思います。
それは、子供時代。

何があってもなくても自分に希望と可能性を信じ、夢見ていたころ


「私はこんなことが大好き、こんなことに夢中なの」
と、自由に心のままにいろんなことに夢中になり、
「私にだってこんな素敵なところがあるんだ」
「私って素晴らしいんだ」
無条件に自分を信じ希望を持っていました。
自分を素晴らしいものだと信じていました。


これが、本来だれもが持っていた「自己肯定感」というものです。


本当の自己肯定感 ~存在するだけで素晴らしい!~


本当の自己肯定感とは、条件がつきません。
自己肯定感は、「私ってすごい!」 「私なんでもできちゃう!」 と思えることではありません。

私はこれが得意、で、よい。
私はこれが苦手、で、よい。
私はこれが好き、で、よい。
私はこれが嫌い、で、よい。
と、良い悪いなく、肯定できること。


何かができるから、多くを持っているから「私は素晴らしい」
ではなく、
存在するだけで「素晴らしい」という感覚です。


私はコーチングで、
私が幼いころ持ち、そしていつの間にか手放した「自己肯定感」をもう一度手に入れたのでした。


そして本当の自己肯定感を土台にして、
喜びと希望を起点に、本当に生きたい人生を生きることができるようになりました。


その昔、私はどれほど視野が狭く小さな世界に生きていたか。

自分には価値がないと思い込み、その不安と怖れから行動し、
本当の願いではなく、世間一般、他人の評価で自分の価値を決め、
ゆえに世間一般の「成功」にしがみついていたか。


苦しみの根源は、
価値のない私ではなく、
価値がないと感じている私
だったのです。


自己肯定感は幸せの土台 ~クライアントさんの変化~

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そして多くの人と関わる中で、
かつての私同様、
多くの人が、まわりの評価を基準にして、
自分の価値を信じられず、無価値感や自己肯定感の低さに苦しんでいることを知りました。


そういった方々も、コーチングを使ったサポートで、
本来の自分を見つけ、自分を肯定し、自分の本当の願いに生きることができるように変化されていきました。


・ 責め合い傷つけ合うパートナーとの関係が、互いの違いを受け入れ、対立は建設的に話し合えるように
・ 満たされない思いを子どもにぶつけてしまっていた方が、自分を満たしおおらかに子育てができるように
・ 人に気を遣い、人付き合いに疲れていた方が、気楽でありながら心でつながる人間関係を作ることができるように
・ 自分に価値を感じられずやりたいことができなかった方が、本当のおもいに気づき心が喜ぶ仕事ができるように


これまでの苦しみから抜け出し、家族、仕事、趣味様々な分野が整い、
幸せで素晴らしい世界を生きられるように変化していかれる姿を見て、
「自分を肯定する」ということが人生の質をあげ、幸せに生きるための土台であると確信しています。


本当の願いに生きる ~不確かな時代の、確かなもの~

温かさ

私たちは、教育と日本の文化の中で、
周りの空気を読み、集団の中で同じ行動をし、人に合わせる能力が大切と教えられてきました。
何となく与えられた「こうやって生きるのが幸せ」像にみんなが向かっています。


そのレールから外れると、社会から「おかしい」とされ排除されてしまう。
そんな恐れの中で生きているように思います。


それは、親も学校の先生もそのように教えられ、そのの前の世代も……
と、脈々と受け継がれてきたものでした。


もしかしたら、その生き方もずーっと昔は時代に合っていて、安全に幸せに生きられたのかもしれません。


しかし、今はもう、その生き方では幸せを感じてに生きられなくなりました。
「こう生きれば幸せになる」といった補償はないのです。


世界が広がり、多様な人たちと出会い、
人の幸せに生きるのではなく、どう生きるのが私にとって幸せなのか。
その問いを持ってたくさんの選択肢のなかから自分の生き方を決めていく時代です。


私とは何か?
私にとっての幸せは何か?
どんなおもいがあり、どんな願いがあるのか。


自分の本当の思い…自分の「コア」につながって生きる時代です。


私の願い ~すべての人が自分のコアにつながること~

なかよし

このように、私はさまざまな人たちが、
本来の自分に還り、自己肯定感を育みなおし、本当の願いにつながっていくことで、
自分の人生を生きながら、周りと優しさと思い遣りに満ちた関係をつくり、その中で、輝きたくましく生きられていく姿を何度も見ました。


本人が幸せになることも大きな価値ですが、
なにより私が喜びと感じるのは、その方々の元で育っていく子どもたちの変化です。


本当の自己肯定感を持っている大人は、子どもを否定したり、他人に合わせることを強要したりしません。
自分の問題をしっかりと区別し、のびのびとおおらかに、子どもを信頼しています。


未来を担う子どもたちが、本来持った自己肯定感を持ち続け、
挫折を含めた様々な経験を経て、自分自身と自分の人生を大切にできる大人になっていく。

自分自身と自分の人生を大切にできる人は、他人も他人の人生も大切にできます。

違いを認め合い、自分と他人に思いやりを持てる人たちが増えたら、どれほど素晴らしい未来ができるだろう?
ワクワクします。


人々の変化を目の当たりにし、
そんな未来を想像し、私自身も私の中にある本当の願い、つくりたい世界を見つけ出すことができました。

それが、

一人ひとり大切にされる社会のなかで、
誰もが自分への信頼と希望に満ち、心豊かに生きている。
誰もが情熱に溢れ、自分の使命に生きている。
誰もが地球と調和した世界を創造している。

そんな世界。

そして、それは、
一人ひとりが自分のコアとつながり本当に心から願う生き方をすることで実現する
と考え、「コア・クリエイション」が生まれました。


義務や罪悪感、他者との比較や、勝ち負けの世界を抜け出し、心おだやかに幸せに包まれて生きながら、自分の心の奥底から溢れる願いを、情熱をもって実現させながら生きていく。


そんな人を一人でも多く増やすこと。


それが、私がこの世に生を受けた理由、プロフェッショナルコーチとしての私の使命であると、今、心から信じています。


もともと無敵である子どもたちが、
かつて無敵だった大人たちが、
「すべての人がコアにつながり、心から願う生き方を」

あなたも、自分の「本当の願い(コア)」につながって、自分の本当の使命を生きてみませんか。

私、プロフェッショナル・コア・コーチの若林かおりが、あなたのコアを引き出し、あなたが本当に望む人生を生きていくサポートをします。

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