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助けてくれる人はちゃんといる。それは迷惑なんかじゃない

こんにちは
夢の木Lab.若林かおりです。

セミの鳴き声が減り、秋の気配がしてきました。

このまま秋に向かっていってほしいです…

さてさて、なかなかnoteを書く時間が取れませんでしたが、今週はたまっている記事をたくさんアップしますよー!

これは、お盆前のお話……

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夢の木Lab.は、
『だれもが自分の夢を見つけ、その夢を叶えるチャレンジができる世界に。
そして、お互いの夢を応援し合う世界に。』

を理念に、


子どもたちの学ぶちからアップと、
その子が生まれ持ったギフトを磨き、輝かせるコンテンツを開発、提供しています。


子どもたちの幸せを願い、
子どもたちに、満たされた豊かな人生を生きるための「生きる力」を届けたい方に発信しています。
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何やら小学生の子たちが、外でワイワイしている…
我が子がなかなか家に入ってこないので、外に出てみると

近所の子がカギを忘れてお家に入れなくなって、みんなでどうする?? 
の話し合いをしていました。

「俺んち来てもいいよー」
と、みんながその子を誘う中、私の家だけが大人がいた(←私ね)ので、彼を預かることにしました。


お昼ご飯を一緒に食べて…
と、いつもと違う感じに息子もその子もなんだかウキウキ。

ゲームしたりと、楽しんでくれている様子だけど、
ふと、そわそわしてこう言うのです。
「あーぁ…お母さんに怒られるだろうな…」と。




と、
そんなこんなで一緒にわいわいと過ごしていたら、その子のお母さんの仕事が終わり無事帰宅。


緊張した面持ちの彼の顔をみて、
「怒られないといいなあ」と思っていたのですが、

そのお母さんは、笑顔で、
「ありがとうございました。こんな暑い日で熱中症も怖かったし、本当に助かりました。」
と言ってくださいました。


私もその子も、気持ちがほぐれる


彼らを見送り、私はいつもの家のリビングに戻って、
ほっとした気持ちを味わっていました。

あぁ、良かったなぁ…

「ごめんなさい、迷惑かけて本当にスイマセン!!」
と、言われなくて。

私はホッとしたのでした。


そして、思う。
そうだな~こうやって、子どもたちには「頼っていいんだよ」を伝えたい。

子どもたちには、安心して欲しい。

大丈夫。困ったときには、近所のどこかの大人が助けてくれる。
それは、迷惑なんかじゃない。


しかし、思い出した……。

そういえば昔、同じように、娘が、困りごとがあったときに近所の方に助けてもらったことがあったことを。

その時私は「本当にご迷惑をおかけしました!!」と恐縮して謝ったなぁ。

その時の方も受け答えも温かかった。
「頼ってもらえてうれしいよ。うちの子も困ったときには頼らせてね。」

なんという温かさ!


困ったときは、頼っていいのよ
助けてくれる人はちゃんといるよ


近所が安全という面だけでなく、
いろんな場面で持っていてほしい感覚だな、と思いました。

子どもたちにその感覚を身につけて欲しいのならば…
まずは大人たちが

ご迷惑をかけてはいけない!
ご迷惑をかけずに限界まで頑張るんだ!

頼り下手、抱え込みぐせをユルめるところから…かも。

こういうところは、自覚しないまま普段の子供たちの声掛けになっているもの、ですからね。

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