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夢を叶えるちからUPコーチ若林のワクワク&感動note

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夢の木Lab.代表であるプロコーチ若林かおりの オンラインスクール「学ぶちから塾」 自ら考え行動する子を育てる SDGs×探究 教室 運営日記 コーチング的対話を使ってお子さま… もっと読む
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2020年8月の記事一覧

私たちが「学校の未来」を考える意味

こんにちは 夢の木Lab.若林かおりです。 もう、8月も今日で終わりという今日。 先日、娘の個人面談がありました。 先日って、もう、いつの話だよ… という感じですが…ww 個人面談と言えば、私は、5分程度で終わってしまうタイプ。 ↑↑こんな記事も書いてました しかし、今回は、私、時間いっぱいよく話しました! が、娘の話ではない。 学校教育についてww 娘が通う中学校は、教育委員会の管轄にありません。 ゆえに、コロナ休校の時は、いち早くZoomを使った双方向のオ

コロナについて、人の弱さについて対話する大切さ

こんにちは 夢の木Lab.若林かおりです。 『差別は許しません!』 『思いやりを!』 と、そんなあたりまえことを国が指針を出さねばならぬほどこの国の大人は意識の成長レベルが低いのか、と情けない気持ちもありつつも、 恐怖に心を支配されたときには、心の弱い私たちは、暴走しがち。 「思い出して! 優しい心を!」 と、目を覚まさせるのは必要なのかもしれません。 何の話かというと… 文部科学大臣からのメッセージのお話です。 正式な書類はこちらにあります↓ 世の中の動きを見て

助けてくれる人はちゃんといる。それは迷惑なんかじゃない

こんにちは 夢の木Lab.若林かおりです。 セミの鳴き声が減り、秋の気配がしてきました。 このまま秋に向かっていってほしいです… さてさて、なかなかnoteを書く時間が取れませんでしたが、今週はたまっている記事をたくさんアップしますよー! これは、お盆前のお話…… ***** 夢の木Lab.は、 『だれもが自分の夢を見つけ、その夢を叶えるチャレンジができる世界に。 そして、お互いの夢を応援し合う世界に。』 を理念に、 子どもたちの学ぶちからアップと、 その子が生ま

学校の宿題、いる? いらない?

こんにちは 夢の木Lab.若林かおりです。 今年は短い夏休み。 終業式の日、午後、息子(小4)のお友達が我が家に集まって、 夏休みの宿題をやっていました。 さっさと終わらせてめいっぱい遊ぶんですって^^ そんな彼らの姿に、宿題の持つ大変さというイメージをは逆に「夏休み」のワクワクを感じました。 しかしながら、宿題というのは教育を語られるうえで「本当に必要なの?」と言われるものの一つ。 今回は、その宿題についての新聞記事を読んで。 その新聞記事のタイトルは… 「学

「コントロール」を手放せ!失敗させる勇気を持て!

自分を含めての話ですが… 子どもたちを育てる私たちに必要な勇気は、 「失敗させる勇気」だと思うのです。 ***** 夢の木Lab.は、 『だれもが自分の夢を見つけ、その夢を叶えるチャレンジができる世界に。 そして、お互いの夢を応援し合う世界に。』 を理念に、 子どもたちの学ぶちからアップと、 その子が生まれ持ったギフトを磨き、輝かせるコンテンツを開発、提供しています。 子どもたちの幸せを願い、 子どもたちに、満たされた豊かな人生を生きるための「生きる力」を届けたい方に

学校という場所が育む「感度/センス」

こんにちは 夢の木Lab. 若林かおりです。 「52ヘルツのクジラたち(町田そのこ)」 を読みました。 以下、引用 52ヘルツのクジラとは―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。 たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。 自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる― 物