見出し画像

偶然が重なり続けて道ができてゆく

今日は毎月恒例SBCラジオ「伊那谷めぐりあい」の収録でした。

今回は、
アメリカスタンフォード大学クランボルツ教授の「計画的偶発性理論」をお話ししました。
キャリアの大部分(8割)は偶然の出来事によって決定されているというものです。
キャリアの理論の中でも好きな理論で、勉強している時になるほどなぁと思ったのを覚えています。

パーソナリティの井口さんと人生をラグビーボールとジャズのセッションにたとえながらこの話していたのですが、分からないからあたふたしたり、将来が見通せないことに不安を覚えるのではなく、それさえもチャンスと思って好奇心持って楽しんで行きたいですね、と。

年末に近づき不安になることも多々あったのですが、自分で話していて「知るはずもない未来に不安を覚えるのは勿体無い」となんだか元気が出ました。
しなやかさを持ってキャリアを築いていきたいです。

(ちなみにタイトルは昔よく聞いた華原朋美さんの1996年に発売されたsave your dreamの歌詞の一部です。クランボルツ教授の論文は1999年に出ています。小室さんすごい。)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?