一緒に何かができる幸せ

浪人から部員へ

私は高校卒業後一年間浪人生活を送り、その後大学に入学しソフトテニス部に入部しどっぷり体育会の生活を送りました。
高校までの部活とは全然違う、上下関係のしっかりした部活で入った当初はかなり戸惑いました。

ウォーミングアップのランニング中に
「帰りたいなぁ、抜け出したいな。どうして私走っているんだろう。」
と思ったことがあります。
結局その思いを感じたのは一度だけで、辞める事なく四年間続けられましたが。

毎年春に大きな大会があります。
泊りがけの大会は必ず先輩からのご指導が付いてくるのでいろんな意味で厳しい大会、怖い日なのですが、、、
迎えた団体戦。
チームで一丸となって応援歌を歌い、戦っている選手を応援するその瞬間にふと、

あぁ、今こうしてチームの一員としていられる事、なんて幸せなんだろう

という思いが込み上げてきました。
一年間浪人生活を送っていたので余計どこかに所属してソフトテニスができることが嬉しくて、幸せで。

転妻的忘年会

今日は毎月開催している転妻カフェの参加者をお誘いして忘年会を開催しました。

仕事を辞めて少し淋しかったこと。
それは大人数でワイワイと飲み会をする機会がなくなってしまったこと。
私はお酒は飲めませんが、一緒に働く人たちと仕事の話をしたり、どうでもいいことをあーでもない、こーでもないと喋るその時間はとても好きでした。
組織に所属してない自由さも感じることがありますが、でも寂しい。
それがきっかけかどうかは忘れてしまいましたが、せっかく知り合った人たち、一年の苦労を美味しいものを食べながら労おうじゃないか!と企画し今日は6人でワイワイとおしゃべりしてきました。

私の運営する転妻カフェは基本語る場所なので、今回も
2019年 私の3大ニュース を紙に書いてもらい一人一人お話ししてもらいました。
仕事、家、子ども、住む場所、など私たちのキャリアを作るたくさんの要素が。
一人一人一年間でたくさんの変化があったんだなぁと終わってみれば早い一年間の時間のすごさを知ります。

過ごす時間を楽しんでくれて、私もとても楽しくて、
ふと大学時代の喜びを思い出したので書いてみました。
所属の欲求って、マズローはあげてますが、
確かに然りだと思います。

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