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自分らしさから離れると、幸せから遠ざかる


タイトルのまんまですけれど、
ここ最近このことを痛感しています。

私、旅とカメラが大好きというより、
自分にとって息を吸うのと同じぐらい
自然な行為でした。

それはもう小さい頃から。
小学校の時からずっとそうだった。

でも、このコロナを言い訳に、
何だか遠ざかっていたんですけど、
この遠ざかっていた時は
幸せからも見事に遠ざかっていました。

気力は無くなる、
体力は無くなる、
やる気は無くなる、
もう無気力全開で何もしたくなくなる。
何もかも面倒。
人生もう嫌!

こんな状態に陥りました。

さすがにもう、コロナがどうとか
言い訳してる場合じゃねーよ!!

ってことで、
一眼レフ片手に夕陽を撮りたいと思い立ち、
和歌山まで行ってきた今週木曜日のこと。
(今の仕事は既定の時間さえ出ていれば
 余剰分は休みとして使用できるので
 こういうことも出来ちゃうというね。)

私、何でこんなに一人で旅をして
カメラ撮るの好きなんだろ?
とか昔は不思議に思ってましたけど、
今回の旅で一つわかったのは、
ファインダー越しに神を視る瞬間があるんです。

ハッキリ、
その存在をファインダー越し
に確認するというか、
ちょっと言葉にするのが難しいんですが、
そこに確実にいるのを確信できる
瞬間があるんですよ。

だからこそ、理由もなく
カメラを持ってわざわざ旅に行ってまで、
そうしちゃうんだなぁ、って。

自分が行きたいから神が降りてくれたのか、
それとも呼ばれてるから自分が行くのか、
それとも呼応するから引き合うように
そこへ向かうのか。

一番最後のが一番しっくり来るんですけど。

そんなわけで、
アライン状態から外れたとき、
元に戻るには自分らしさを取り戻すといいよ、
というお話でした。

取り戻し方は、
小さい頃の自分が好きだったことというか、
自然にやってたことを思い出すと
戻りやすいかなぁ、という気がしています。

それでは、
みんなに幸あらんことを。


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